キャリコン試験、メンタルヘルス検定に合格後読んで欲しい本

資格試験の勉強方法
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国家資格キャリアコンサルタント試験は現在、実技面接試験の日程の途中。メンタルヘルス・マネジメント検定は11月1日が試験日で、大手資格試験予備校から正答例も出ているので、Ⅱ種・Ⅲ種を受験された方は、おおよそ合否の判断が出来ている頃と思います。

 

今日は、皆さんがキャリコン試験、メンタルヘルス検定に合格されたら、ぜひ読んでいただきたい本をご紹介します。

『人が集まる職場 人が逃げる職場』

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職場のメンタルヘルス、ワーク・ライフ、職場コミュニケーション、ハラスメント、コーチング、リーダーシップについての第一人者である筆者が、昨今の日本の「職場」にある人と人とのコミュニケーションの問題を「人が集まる職場」「人が逃げる職場」とに分けて、分かりやすく説明している本になります。

 

項立ては37に及びますので、すべてご紹介できませんが、私自身が経験あるいは見聞きしてきた職場で「この本の内容に当て嵌まるなぁ~」と感じた箇所をいくつかご紹介します。

実際職場で経験、見聞きした事例

人が集まる職場は「かりてきたねこ」で叱る」。人が逃げる職場は「その場で感情的に叱る」

皆さんの職場にも居ませんか?部下に対し、ただ感情的に、叱る理由もどっかいっちゃって、長々と、部下の性格まで根掘り葉掘り、他の部下と比較し、後々までネチネチと、大勢の前で怒鳴り散らす上司が。こんな上司がいたら部下は萎縮し円滑なコミュニケーションなんてとれませんよね。

ただ時には部下の指導のために叱ることも必要。ではどうするか?

そこで「か・り・て・き・た・ね・こ」が必要になります。

 

<か・り・て・き・た・ね・こ とは?>

か:感情的にならない

り:理由を話す

て:手短に済ませる

き:キャラクター(性格や人格)に触れない

た:他人と比較しない

ね:根に持たない

こ:個別に伝える

 

これがしっかり出来る上司であれば、部下は「怒られてる!」という感情に支配されず、「ここがいけなかったな、今度はこう改善しよう」という反省・改善の気持ちが先に立ってくるのだと思います。この「か・り・て・き・た・ね・こ」って、親が子供を叱るときにも使えそうですね。

人が集まる職場は、「異質なものを受け入れる」。人が逃げる職場は、「異質なものを排除する」。

これはよく起きます。民間企業だけでなく、公務員でも大学でも、皆さんがたぶんご存じであろうあの研究機関でも起きてます。

私の感覚では、組織にぶら下がり、組織を守ろう、社員が大事なのではなく会社が大事、という空気が強いところに、異質なものを排除する空気が生まれているように思います。自分と相性の良い人間だけ集めての仕事では上司も部下も成長できないってことですね。

人が集まる職場は、「管理職が歩き回っている」。人が逃げる職場は、「管理職が座っている」。

これは今や常識でしょう。フットワークの軽い管理職の居る企業は社員もフットワークが軽い活気のある職場になっている。

 

私の経験ですが、少ないながらも尊敬できる管理職が一人おりまして、その管理職は学生向けの就活ガイダンスを開催していると、頻繁に見学に来ていました。それは部下がしっかり仕事しているか?のチェックではなく、学生に向けてどんなサービスを提供すべきか?を現場に行ってしっかり感じ取ろう、という意味での見学であることが、部下の私にも伝わりました。

 

その管理職の前任も後任も誰一人ガイダンスを見学しに来ず、自分の執務室で座っているだけ、だったのですが、その管理職だけは違っていました。また、ちょっと趣向を凝らしたガイダンスやゲストスピーカーを呼んだセミナーを開催すると、必ず見学に来るなど、その”勘所”も冴えた人で、国立大学には珍しい管理職だったと思います。

 

「ただ自分のデスクで待っているのではなく、自ら歩き回って、声を掛け、情報を取りに行くといったManagement By Walking Aroundの精神は、よいリーダーの必須条件」と本書に書かれていますが、私もそのとおりだと思いますし、そういった管理職の行動は、部下の目にも好意的に映るので、部下もより努力し、良い職場へと循環していくのです。

人が集まる職場は、「カウンセリングする」。人が逃げる職場は、「コーチングのみ」。

コーチングは「相手の目標課題への意思や疑問、悩みを聞き、問いかける」のプロセスを通して、課題解決のための思考や行動の選択肢を相手から自発的に引き出すことです。コーチングは教育として有効で、人材を育てる効果はあるのですが、コーチングスキルだけでは人は逃げていくと私も思います。

 

相手の意見や考えを最後までしっかり聞き、共感の気持ちを相手に伝える「カウンセリング・マインド」を持って部下に接していかないと人は離れていくでしょう。

 

特にこの「リモートの時代」において、仕事上の悩みを対面ではなくリモートにおいて聞かざるを得ない場合、よりこの「カウンセリング・マインド」をしっかり相手に伝えないと問題は解決していかないと思います。

コロナ後の仕事の職場のあり方に有用

以上、本書の中から4項目挙げてみました。他にも当て嵌まる箇所は様々あるのですが、その他はぜひ皆さんが実際に本を手に取って、確認していただきたいと思います。

 

きっとご自身の職場に当て嵌まる項目、キャリコン取得者、メンタルヘルス・マネジメント検定取得者として対処しなきゃいけない項目があると思います。

 

そういった部分に目を背けず、ぜひ皆さんの職場が「人の集まる職場」となっていくように、この本を参考に動いてみてください。

 

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