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26卒の就活で「自己分析」や「企業研究」の前に行うべき3つのこと

大学生の就活 就活準備編
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新しく学部3年生、修士1年生になられた皆さんは「いつから就活準備すべき?」を

考えていることでしょう。

大学キャリアセンターのガイダンスをこの4月に実施する大学も多いですし

すでに就活に関心のある人達の中には「サマーインターンの準備しなければ!」と考えている

人も多いでしょう。

 

今回のこの記事では、26卒の就活、手始めに何から始めるか?をお話します。

ガイダンス等では「自己分析やって」「企業研究して」「ESや面接の対策して」って

話があるかもしれませんが、実はその前にやることがあります、ぜひ参考にして

就活をスタートしてください。

インターンシップ情報サイト【理系ナビ】

 

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26卒の就活で最初に行うべき3つのこととは?

今、就活は「早期化が進んでいる」と言われています。

サマーインターンでの学生情報を採用活動に利用出来るようになった現在では、学生も企業も

サマーインターンの重要性が増していて「まずはサマーインターンの選考対策しなきゃ!」と

その後に「早期選考に備えなきゃ!」と考えてしまいがちですが、その前にやるべきことが

あります。それをこれからお話しましょう。

 

(1)これから1年~1年半の就活スケジュールを理解する

まずやるべきは、これから1年、あるいは来年10月に企業の内定式が行われるまでの

1年半の間のスケジュールを大まかに理解することです。

なぜ最初にこれからの1年~1年半のスケジュールを理解することが重要なのか?

それは、自分の就活において、どの時期に力点を置くか?理解することが大事だからです。

 

最初は大まかに

・いつからサマーインターンの選考が始まるか?

・サマーインターンの実施時期は?

・早期選考はいつから始まる?早期選考する企業の特徴は?

・業界ごとに、選考はどう進んでいくか?

・大手と言われる企業はいつから選考開始していくか?

 

を、理解し、1年、あるいは1年半を俯瞰してみるのです。

「なるほど、この1年、1年半の就職活動では、こんなスケジュールになっているんだ」

と広い目でスケジュールを見ておくのです。

 

なぜそれをやるか?と言うと

人間って、直近に大事なイベントがあると、まずはそこに全力投球しますよね。

ただ、就活は直近のイベントだけでなく、今後1年あるいは1年半の中に様々な大事なイベントが

存在し、それぞれのイベントを経験することで、学生は成長し、魅力を増していくものなのに

直近のイベントだけに集中してしまうと

直近のイベントにおける自分の出来不出来に、自身が大きく左右されたり

その後にあるもっと大事なベントに力を注げなくなったり

して、自分で自分の足を引っ張って成長を止めてしまうからなのです。

 

「サマーインターンの選考に落ちまくった、自分の就活はもうダメだ」

「早期選考企業を皆が受けてる。自分も受けないと乗り遅れる」

サマーインターンに落ちて、自信が無くなった学生も多いし、早期選考に落ちて心が萎えて

本当に自分が入社したい企業の選考では力を発揮できないこともあります。

でも来年までのスケジュールを理解し、1年、1年半の間で結果を出すことに

意識が向けば、自分の力の容れ所も理解できるし、一度失敗しても立ち直ることができるのです。

 

最初は大まかなスケジュールだけ把握しておいて、その後、段々と興味がある業界や企業が

出てきたら、その企業が行うイベント(秋冬のインターン、説明会、本エントリー等)を

調べてスケジュールを書き足していく。自分オリジナルのスケジュールを作っていくのです。

 

スケジュールはキャリアセンターで教えてくれますので、一度キャリアセンターを訪問して

今後1年~1年半の就活で、どんなイベントがありそうなのか?聞きに行ってみてください。

 

(2)自分を助けてくれる人を把握する

就活を自分一人で乗り切って、就職先を決められる学生はほとんどいません。

優秀校に通って、能力のある学生でも、相談する人や情報をくれる人等、自分を助けてくれる人

把握しているものです。

 

今や、就活に関してはネットの中に正しい情報も間違った情報も、さまざま飛び交っています。

間違った情報に引っかかってしまい、それを信じて進んでしまうと、悪い結果にしか繋がらない

こともあるのです。

 

これから就活を始める皆さんにとって、打算も無く一番身近に接してくれて、いつも正しい情報を

提供してくれるのは、キャリアセンターの皆さんなのです。

まずはキャリアセンターの皆さんを、”自分の就活を助けてくれる人”として活動を始めてみましょう。

 

就活が進むにつれ、就活情報サイトからの情報や、ネットの情報から、正しい情報を得ることも

していくと良いでしょう。場合によっては今後エージェント会社に助けを求めることがあるかも

しれませんが、エージェント会社も善し悪しがあるので、正しい情報を持って選ぶ必要があります。

どんなエージェント会社が良いか?もキャリアセンターに聞いてみると良いでしょう。

 

(3)自分を卑下したり、人と比べるのをやめる

これから皆さんは、ガイダンス等で教わったとおり、自己分析を行う方も多いと思いますが、

自己分析する前に心掛けて欲しいのは、自分を卑下したり人と比べることをやめる、です。

「大学時代特別なことしてこなかったから、アピールできない」

「あの人はコミュ力高いし、優秀だから就活うまくいくだろうけど、自分は・・・」

というように、自分を卑下したり、人と比べると、自分が本当に頑張ってきたことや

自分の本当の魅力に気が付かなくなってしまうのです。

 

まずは「こんなこと、誰でもやってるよね」とか「あの人はこんなエピソード持ってるけど自分には

何も無いし」をやめて、自分が学生時代に行ってきたこと、自分はこんなことが出来る、を

純粋に思い出してみてください。

そういう前向きで人に左右されない意識を持って自分を振り返ると、自分では当然と思っていた

能力が、ある企業には必要だったり、平凡に思えたエピソードが社会人には魅力に感じていたり

するものなのです。

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まとめ

 

今回の記事でお伝えした

(1)これから1年~1年半の就活スケジュールを理解する

(2)自分を助けてくれる人を把握する

(3)自分を卑下したり、人と比べるのをやめる

の3点は、ぜひサマーインターンの対策や自己分析、業界・企業研究を行う前に行ってください。

これを最初に行っておくと、必ず自分の就活に役立ってくれますよ。

 

最後に一つアドバイスを。

選考において企業は、あなたのオリジナルな部分を評価します。

それは決して特別な成果を挙げた人、という意味ではなく、この人はどんな考え方を持ち、

どんなきっかけでどんな行動を起こしてくれる人なのか?を見ています。

そこに優秀かそうでないかを判断するのではなく、自社に合うか合わないかを判断してるのです。

ですから、自分を卑下したり人と比べて、自分が劣ると考え、人のエピソードを使ったり

話を盛ったり嘘をつくのは意味の無いことなのです。

 

自分オリジナルを大事にして就活を頑張っていきましょう。



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