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24卒就活、内定無いならまずは「自分をコンサルしてくれる人」を見つけよう!

大学生の就活 出遅れ・苦戦を挽回 編
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今回の記事では、内定を持たない24卒が10月以降の就活でやるべき事についてお話します。

 

今まで、誰にも頼らず一人で就活を続けてきた人で満足した結果が出ていないならば、それは就活の方法が

悪かったのだから、改善しないといけません。また、就活始動したばかりの人は、誰にも頼らず自力で

内定を得るには、ノウハウを理解するまで時間が掛かり、チャンスを失っていくばかりなので、一人での

就活はオススメしません。

 

では、どうすればいいのか?まず私からの提案の一つめは

・自分をコンサルしてくれて、卒業まで伴走してもらえる人を見つける

です。ではどうすれば良いか?以下でご説明します。

 

 

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(1)「自分をコンサルしてくれる人」とは?

コンサル(コンサルタント)とは「相談を受けたクライアントの課題とは何かを見つけ、その解決策を

提案する」とあります。

就活において、コンサルしてくれる人とは、次の5つのことができる人のことを言います。

 

①学生が就活するうえで、必要な知識を持っている人

就活の詳細なスケジュールを把握していることや、就活の時期に応じて学生には何が必要なのか?

どんな支援が必要なのか?を把握している人でないと学生を指導することはできません。

 

②学生個々の課題を就活生と一緒に考え、解決方法の提案をしてくれる人

学生の課題は、人それぞれ違います。他の学生への解決方法が合わない場合もあるのです。

個々の学生の思いやこれまでの経緯をじっくり聞いてくれて、一緒に解決方法を考えてくれる人でないと

学生に合った支援を受けることができません。

 

③決して自分の意見を無理に押しつけることをしない人

指導者の意見は、あくまで社会人としての意見で、これを無理に学生に押しつけると、学生の良い長所が

薄まってしまい、学生らしくない学生が出来上がってしまいます

そんな学生は企業は採用してくれません。提案はするけど、それを無理に押しつけることはしない人

学生と一緒に考えて、時には学生の意思を尊重してくれる人が必要です。

 

④学生に対して損得の関係にない人

学生に対して、損得が生じてしまうと、どうしても損得を優先して指導してしまいます。

それでは学生に対して適切な解決方法を見いだすことはできません。

 

⑤内定がゴールではなく、学生の卒業後のことまで考えて最後まで相談に応じてくれる人

「内定取れたから、はい、さようなら」ではなく、その後も相談に乗ってくれる人。そして相談する学生の

卒業後の仕事生活のことも含めて、どの道に進むのがこの学生にとって最良なのか?を学生と一緒に考えて

くれる人が必要です。

 

以上5つを兼ね備えた人を見つけることが、就活を正しく進めるために必要です。



 

(2)コンサルしてくれる人は、キャリアセンターで見つけるのがベスト

では、コンサルしてくれる人をどこで探すのがベストか?

やはり自大学のキャリセンターの相談員から探すのがベストだと思っています。

その理由は

①毎年の学生の就活に携わっているので、知識は豊富だから

 

②就活相談で学生の話をじっくり聞きながら、一緒に解決方法を考えてくれるから

 

③学生の気持ちを一番に考えながら支援してくれるから。逆に相談員が意見を無理矢理押しつけてきたら、相談員のチェンジを申し出ても良い

 

④キャリアセンターは無料で利用できるし、エージェント会社のように新卒採用企業との金銭のやりとりは無いので、損得で学生を支援せず安心だから

 

⑤「内定出たら関係は終わり」ではなく、卒業まで何か相談事があったら対応してくれるし、卒業後も温かく迎えてくれるから

 

もし、「キャリアセンターに行きたいけど、きっかけが・・・」ってことで、なかなか訪れることが

出来ないなら、下記を参考にしてキャリアセンターに訪問してみてください。

就活で内定無い人も復活!、大学キャリアセンターに助けてもらう秘訣4選!
今日は、就活で内定無くて「不安だ。。。」「どうしよう・・・」って皆さんへ向けて 自分の大学のキャリアセンターに助けてもらう秘訣4つをお話します。 この4つのことをキャリアセンターにお願いし、実行していけば、飛躍的に就活が改善しますよ。 では...

 

10月以降は、自己流のままでは通用しません。ネット等でも「これを言えば内定取れる!」みたいな

情報がいっぱい流れています。でもその成功事例は、紹介した”その人の成功事例”であったり

過去に指導した”ある学生の成功事例”であって、それを見たあなたが成功するために必ず当て嵌まるもの

ではありません。

 

やはり、あなたのことを知っていて、内定はおろか卒業まで付き合ってくれて、あなたの将来のことまで

考えながら解決方法を一緒に考えてくれる人が、あなたを成功に導いてくれる人だと思います。

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(3)キャリアセンターは利用します、だけどエージェントも利用したい、という場合

「キャリアセンターでコンサルしてくれる人を見つける必要性は理解したけど。エージェント会社で

自分に合う企業を紹介してもらうサービスも受けたい」という人も多いでしょう。

すでに卒業まで半年を切ったこの時期であれば、なるべく早く自分に合った企業に巡り会いたいと思う

気持ちはわかります。

 

エージェント会社に企業を紹介してもらうことは、特に反対するわけではありませんが、

エージェント会社にすべてを任せるのではなく、適度に利用すること

エージェントの会社の提案の「答え合わせ」をコンサルしてくれる人と一緒に行うこと

が必要と考えます。

サービスを受けるエージェント会社の善し悪しもあります。あなたの話を半ばいい加減に聞きながら

自分達にとって”都合の良い企業”を紹介してくるエージェントもありますし、話を聞いてくれるエージェント

であっても、営利企業である彼らだって、自分達の損得を考えながら企業を紹介しているのですから

紹介されたからといって、なんでもかんでもその企業を必ず受けるのではなく、まずは自分がその企業を

受けるべきか?を考え、コンサルしてくれる人の第三者的な検証を入れる、という作業が必要です。

 

仮に自分のコンサルを自大学のキャリアセンターの相談員にお願いしたとしましょう。

あなたがエージェントから紹介された企業を受けるかどうか?については、企業の概要とあなたの特徴や

性格を考えずに受けることを反対はしないでしょう。むしろあなたが行動してくれていることに安堵し

応援してくれると思います。そして、その企業を受ける際の対策を一緒に考えてくれるでしょう。

 

最後に、エージェント会社が紹介する企業を受ける際は

・エントリーをキャンセルできるかどうか?

・内定辞退できるかどうか?

の2点は確認しておきましょう。キャンセルや内定辞退はできない、というエージェントもあるので

注意が必要です。

 

 

(4)まとめ

今回の記事では、「まだ内定持っていないなら、自分をコンサルしてくれて、卒業まで伴走してもらえる

人を見つける」についてお話しました。

まずはキャリアセンターに行ってみて、自分の状況を説明し、伴走してくれる人を見つけて、支援をお願い

してみてください。

 

そして、これからはエージェント経由だけでなく、自身でも企業を探してエントリーし、選考を受けていく

ことになると思います。選考に入れば、今まで失敗してきたことを改善しようとして、企業情報を見つけたり

面接等に必要なテクニックを使ってみたくなるでしょう。

 

でもこれから必要なのは、自分が何か行動を起こす際は、一人で突っ走るのではなく、コンサルしてくれる

人と一緒に考えて、一緒に決断することです。自分が失敗する道に進んでいないか?の答え合わせしてもらい

ながら進めてください。

 

一人よりも信頼のおける人との二人三脚が成功への鍵なのです。


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