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もし企業から「オワハラ」受けそうになったら

大学生・大学院修士学生の就職活動
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現在、学部3年生・修士1年生の皆さんの中に、これまで早期選考に挑戦してきた

方もいるでしょうし、これからすぐに選考が始まり、割と早めに内定を告げられる

ケースも増えるのではないでしょうか。

それほど企業の選考が「早期化」してきていると私は考えているのですが。

 

今日は、もし選考を受けた企業から「内定を出すから、これで就活を終了してくれ」

とか、強硬に「内定承諾書を提出してくれる?」と言われる等の「オワハラ」

受けたときにどう対処すれば良いか?について考えてみます。

 

 

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(1)私が学生なら、こう話します

「内定貰えるのは嬉しいのだけど、これからも受けたい企業あるしなぁ~」

「この企業からしか内定取れないとヤバイから、内定承諾書書いておくか?」

とか考えちゃいますよね。

 

私ならズバリ!

 

期限を決めて、それまで内定承諾は待ってもらう!

 

という方法をとります。

では、どう企業側に話すか?

 

 

「私は「最後までやり遂げる」を自分の就活での目標にしていて、就職後、

社会に出てからの仕事でも「最後までやり遂げる」を大事に頑張っていきたいと

考えています」

 

「もちろん御社に入社したい気持ちは高く、内定をいただくのはとても嬉しく、

入社して活躍したい気持ちも高いのですが、自分の就活を最後までやり遂げる

ことは、きっと社会に出てからの仕事にも生きてくると考えているので、ぜひ

最後まで就活を続けさせてください」

 

「就活は○月までに終了する予定で、そこから先に就活を継続することは

ありません。ですので、○月まで内定承諾を待っていただくことはできませんか?」

 

という話をします。

 

 

(2)「最後までやり遂げる」は必要な資質

「自分に任せられた仕事は、最後までやり遂げる」

企業に働く社会人なら、必要な資質です。この資質を無視できる社会人はいないと

言えるでしょう。

 

その「最後までやり遂げる」を就活時から実践し、入社後の仕事に活かそうと

している学生に対し、尚も強硬に「オワハラ」を仕掛けてくるとしたら、逆に

その企業に所属する社員の仕事に対する姿勢を疑っても良いかもしれません。

 

ただし、仕事には期限があります。

仕事をやり遂げるとしても、無尽蔵に時間を費やすことは許されません。

同様に、内定承諾を待ってもらうにしても、

いつまでも待ってもらうわけにはいかないのです。

 

ならば、こちらから先に期限を言ってしまうのです。

就活は○月までに終了する予定で、そこから先に就活を継続することは

ありません。ですので、○月まで内定承諾を待っていただくことはできませんか?

と、こちらから期限を決めて、話してしまうことが必要です。

 

 

(3)だからこそ就活のスケジュールが重要

「○月まで内定承諾を待っていただくことはできませんか?」

を話すならば、この先自分が受けようとしている業界・企業の選考スケジュールを

把握しないと話せませんよね。

だから就活のスケジュール把握って、大事なのです。

 

・自分がこれからどんな業界・企業を受けるのか?

・その業界・企業はいつ頃から選考がスタートし、いつ頃内定が出されるのか?

・これから受ける企業と今回内定が出た企業、どちらの内定をキープするか?

 

といったことを考えながらスケジュールを立て、もし内定承諾を迫られたら

最低でも自分がより行きたいと思う企業の選考結果が出そうな日までは待って

もらうようお願いをするのです。

 

 

(4)大学キャリアセンターと連携しよう

オワハラを受けたり、内定承諾を迫られたときのために、ぜひ自分の大学の

キャリアセンターと繋がりを持っておきましょう。

 

キャリアセンターと繋がりを持っておくと・・・

 

・これから自分が受ける業界・企業の選考スケジュール情報を持っているかも?

・これから受ける業界・企業の人事担当者の話を聞いているかも?

・これから受ける業界・企業のOB・OGの連絡先を持っているかも?

・オワハラを受けたときの対処法を把握している

 

自分だけでは、解決できないこと、解決に時間がかかりそうなこと、でも

キャリアセンターで聞くことで瞬時に解決することがあります。

タダで利用できるのですから、利用しない手は無いです。ぜひ利用しましょう。

 

 

 

ということで今回は、『もし企業から「オワハラ」受けそうになったら』について

考えてみました。参考になったら幸いです。

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