22卒が早期選考を受ける際の注意点

大学生・大学院修士学生の就職活動
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<22卒 向け>

最近「22卒の学生もすでに本選考受け始めている」という情報が出てきています。外資系企業、ベンチャーが主なところですかね。

今日、焦点とするのは、早期選考を受ける際の注意点についてです。ES、面接の内容については企業それぞれで対策も違ってくるので、ここでは触れませんが、スケジュール的な問題をどう考えれば良いか?を見ていきたいと思います。

早期選考を受けるメリット

志望度が高い企業なら、選考に専念できる

上記に挙げたとおり、外資企業やベンチャー企業が、本選考に動き出していますが、国内大手・中小企業の本選考が本格化してくる来年4月以降と比べれば、受ける企業は限定されているでしょうし、選考日程もある程度余裕があるでしょう。

 

ということは、早期選考を実施する企業の中で「この企業は、どうしても受けたい!どうしても入社したい!」という企業があれば、その選考に専念できる、対策する時間が持てる、というメリットがあります。その代わり、その企業の志望理由や、自己PR、ガクチカを今の時点でしっかり用意しておく必要はありますが・・・。

この時期に本選考のES、面接が味わえる

22卒の皆さんは、インターンの選考経験はあっても、本選考の経験がある方はほとんどいないでしょう。インターンの選考と本選考とは、質問の内容もシビアになりますし、求める回答の「質」もシビアになります。この時期に本選考の”シビアさ”を経験しておくのはメリットではありますね。

早期の内々定もデメリットはある

外資系企業やベンチャー企業が、どうして早期に本選考を行うのか?一番の理由は、

 

早いうちに、良い人材を確保しておきたい!

 

これが一番の理由です。

22年卒の就活(一般選考)は21年卒の就活スケジュールと同様で、

 

大学3年、修士1年の末にあたる3月1日がエントリー(企業広報)解禁日、大学4年、修士2年の6月が選考開始、同10月1日以降に内定になります。

 

国内大手・中小企業はこのスケジュールを”ある程度は”守るので、早期に本選考して人材を確保するのは難しいのですが、外資系企業やベンチャー企業は制約が無いため、先に良い人材を見つけて確保しておこう。という狙いがあります。

 

起こりうる内々定後の「オワハラ」

ただ、早期選考を受ける学生側にデメリットがあります。早期選考を実施し学生に内々定を出した企業は、その人材を確保するのに必死です。できるだけ手放したくない。

だから企業によっては「オワハラ」を仕掛けてくるところも出てくるでしょう。

 

「オワハラ」の事例として

・「今後一切就活をしない」といった内容の書類にサインさせる

・「内定辞退の場合は損害賠償請求をする」「大学や後輩に影響する」などの脅しをかける

・頻繁に面談の機会などを設定し他社の面接などに行く機会を妨げる

・内定を出す条件として、担当教授による推薦状を出させる(後付け推薦と言う)

 

があります。

まあ、こんな「オワハラ」を受けたら、すぐに大学のキャリアセンターに相談に行く必要がありますが、ここまで酷い「オワハラ」まではいかなくても

・定期的に学生に課題を与えて提出させる。

・リモートで頻繁に社員との”繋がり”を強要される。

 

このくらいは、まず間違いなく行ってくると考えておいてください。このようなことがあると、他の企業の選考対策が進まなくなり、結果としてこの後の就活に支障が出ることになるかもしれません。

内々定後の就活をどうするか?まで考えておこう

内々定が出た後も就活する場合

相当明確に「この企業から内々定が出たら、その後の就活はしない」くらい決めているなら良いのですが、たぶん多くの学生は、早期選考の企業から内々定が出た後も就活を続けていくのだと思います。

就活を続けるなら、まずは「オワハラ」があるかもしれないことを理解し、実際に遭遇したら大学のキャリアセンターに相談することが必要です。

「就活を終わらせる」と思っていても・・・

仮に「この企業で自分は決める!」と思っていても、まだ入社まで1年数ヶ月もあるわけで、「本当にこの企業で良いのだろうか?」と「内定ブルー」にならないとも限りません。

特に、自分の友人達がこれから企業研究に動き出したり、実際に選考を受けている様子を見たりすると、「まだ受けたい企業があるかも?」と考えることになるでしょう。

 

ですので、自分がこの時期の早期選考を受けるなら、内々定が出た後どうするか?までを考えておく必要があるのです。しっかり方針を決め「オワハラ」等、支障を来すような事態が起きたときや、自分の決定が揺らいだときに、どう対処するか?を考えておくべきでしょう。

何かあったら「キャリアセンターに相談」がベスト

「オワハラに遭ったらどうする?」

「オワハラほどじゃないけど、いろんな課題が出されて学業にも支障がある」

「一度は「ここで決めた」と思ったのだけど、決心が揺らいできた」

「内々定もらったけど、他の企業受けても大丈夫だろうか?」

「内々定を辞退したいのだけど、企業にどう言えば良いの?」

 

といった悩みが出てくるはずです。ぜひ大学のキャリアセンターに相談しましょう。キャリアセンターに相談する理由は、これまで皆さんの先輩達からたくさんの「オワハラ」等の相談に応じてきた事例があり、どう学生にアドバイスすれば良いか?のノウハウが蓄積されているからです。

 

「学外の就活サービスの企業に相談してもノウハウあるんじゃないの?」

 

と思われるかもしれませんが、学外の就活サービス企業との絶対的な違いは、

 

キャリアセンターは「自分の大学の学生の事情、考え方を熟知している」

 

という点で違います。

 

自分の大学の学生に特化して見てきているのだから当然ですよね。

キャリアセンター職員は、自分の大学にどんなレベルの学生がいて、その学生達がこの時期から来年の就活終わりまでどんな動き方をしていて、どんなことを考えているか?学部生の卒業要件、大学院生の研究や修士論文といった「その大学の学業の事情」も考慮しながら見ることができるからです。

学業の事情を考慮できるのはその大学の”学内にある組織だから”なのです。

 

22卒の皆さんの就活スタートは、コロナ禍において大学の学内にも入れず、すべて情報はリモートで取り込まなければなりませんでした。本来持っておくべき就活における考え方、知識を習う前にサマーインターンや本選考を受けている方も多いでしょう。

ですので、何か困難なことに遭遇したらぜひ大学のキャリアセンターを頼ってほしいと思います。もちろん本選考前にESのチェックや模擬面接の対応もしてくれるかもしれませんので、積極的に活用していきましょう。

 

 

 

 

 

 

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