大学生の就活 就活準備編

27卒の就活はいつから始まる? 最初に考えておくべき5つの対策はこれ!

新しく学部3年生、修士1年生になる27卒の皆さんは「就活っていつから始まるの?」と不安な人も多いでしょう。

学内のキャリアセンターのガイダンスも、早速4月始めから実施する大学も多いですし、就活はあっという間に始まっていくのがここ数年の状況です。

 

この記事では、27卒の就活はいつから始まるのか?どんな対策を取れば良いのか?

についてお話します。

大学の就活ガイダンスでは話されない内容も含みますが、これからの就活には絶対必要なことを話しますので、ぜひ最後までお付き合いください。

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27卒の就活はいつ始まる?最初に行うべき対策とは?

就活(選考)の早期化

27卒学生の皆さんも耳にしたことがあるかと思います。

就活はどんどん早期化となり、企業は夏のインターンシップで学生の情報を採用活動に利用出来るようになったので、インターンシップを契機に、今年の秋から本選考を行う企業は更に増えていきます。

 

そんな急を要するスケジュールとなる27卒の就活でまず最初に対策しなきゃいけないのは何か?を見ていきましょう。

 

(1)これから1年~1年半の就活スケジュールを理解する

まずやるべきは、これから1年、あるいは来年10月に企業の内定式が行われるまでの1年半の間のスケジュールを大まかに理解することです。

なぜ、スケジュールの理解を最初にやるのか?

これから皆さんは、夏のインターンシップを皮切りに様々な企業を知り、理解していく中で、少しずつ自分の志望企業が見えてくると思います。

 

その志望企業の中には、早期に本選考を行う企業もあれば、大手企業のように来年の4月以降に選考を行う企業だってあるはずです。

 

まだ皆さんは、どんな企業を志望するか?決めていない人がほとんどだと思いますが、仮に早期選考企業から選考に参加し始め、大手企業を第1志望とする場合、これから1年、あるいは1年半近く就活を続けていくことになるのです。

 

でも、1年や1年半をずっと気持ちを張り詰めて就活するなんて、まず無理です。そんなことしたら必ず疲弊します。

 

ならば、これから夏のインターンシップ選考を皮切りに来年の大手企業の選考終わりまで、どんな企業(業界)がどの時期にどんな動きをとることになりそうか?をまず知ることで、今後の自分の就活でどの時期に力を入れてどんなことを準備するか?、どの時期に小休止するか?を考えられる材料にできるのです。

 

最初は大まかに

・夏のインターンシップの選考はいつから始まるか?

・インターンシップの実施時期は?(夏・秋・冬はいつ実施?)

・早期選考はいつから始まる?早期選考する企業の特徴は?

・業界ごとに、選考はどう進んでいくか?

・大手と言われる企業はいつから選考開始していくか?

 

を、調べてみるのです。

今は「なるほど、この1年、1年半の就職活動では、こんなスケジュールになっているんだ」

くらいに理解しておくだけで良いのです。

 

最初は大まかなスケジュールだけ把握しておいて、その後、段々と興味がある業界や企業が出てきたら、その企業が行うイベント(秋冬のインターン、説明会、本エントリー受付等)を調べてスケジュールを書き足していく

自分オリジナルのスケジュールを作っていくのです。

 

スケジュールはキャリアセンターで教えてくれます。27卒のスケジュールはキャリアセンターも分からない部分が多いと思うので、26卒までのスケジュールを教えてもらって参考にしてください。

 

(2)自分を助けてくれる人を把握する

就活を自分一人で乗り切って、就職先を決められる学生はほとんどいません。

優秀校(偏差値の高い大学)に通って、能力のある学生でも、相談する人や適切な情報をくれる人等、自分を助けてくれる人が居ないと苦戦するものなのです。

皆さんは、もしかしたらネットを中心に就活の情報を仕入れることを考えているかもしれませんが、ネットの中には正しい情報も間違った情報も、さまざま飛び交っています。

 

間違った情報に引っかかり、それを信じて進んでしまうと、悪い結果にしか繋がらないこともあるのです。

 

助けてくれる人は、どんな人が良いのか?

皆さんは、これから就活を始める所謂”就活初心者”ですよね。

そんな皆さんに最適な助けてくれる人は

打算も無く一番身近に接してくれて、いつも正しい情報を無料で提供してくれる

大学キャリアセンターの皆さんが最適です。

 

まずはキャリアセンターの皆さんを、”自分の就活を助けてくれる人”として活動を始めてみましょう。

 

(3)身近の社会人と会話する機会を増やす

これから皆さんは、インターンシップの選考の面接から始まって、インターンシップ参加、企業説明会、本選考での面接まで、多くの社会人と会話をすることになります。

面接を、ただ面接官から質問されたことに回答すればよいと思っていたら大間違いで、面接官としっかり会話をしながら自分のことを説明することが大事になってきます。

 

面接官は、皆さんの世代より少し上の20歳代後半の方から、50歳代以上の役員クラスの方まで幅広くいます。

そういった、上の世代の社会人との会話で、相手に違和感を与えずに自分のことを説明できるように

今のうちから、上の世代の社会人との会話に慣れておくことをオススメします

 

ちなみに、企業が面接時に特に注視するところをご紹介します

(26卒企業新卒採用予定調査(マイナビ)より)

いかがですか?企業は面接での会話の中で、上記の点を注視しているのです。

いずれも、自然な会話の中から滲み出てくるものですよね。

それなら、今のうちに社会人と会話して、自然な会話を身に付けておくことが、就活にプラスになることは間違いないと思いませんか?

 

では、誰と会話するのが良いのか?を考えてみましょう。

私がオススメするのはズバリ!前項でご説明した大学キャリアセンターの皆さんです。

 

なぜなら、キャリアセンターなら大学に行ったついでに寄って話しに行くことができますし、キャリアセンターの皆さんは、就活生の皆さんが来てくれることを喜んでくれます。

また、何よりキャリアセンターの職員さんなら、最初は就活のことを聞きに行くことで会話のきっかけが作れますから、話しやすいですよね。その後、コミュニケーションに慣れたら、他の話題を出していっても良いのです。

 

これからは、気軽にキャリアセンターに行って、キャリアセンターの職員の方と会話に慣れてください。決して馴れ馴れしくするのでは無く、礼節を持って会話することを忘れずに。

 

(4)人と比べたりして自分を卑下するのをやめる

これから皆さんは、就活を続けていくうえで、様々な場面で他人と比べたり、SNS等の噂話の内容と自分を比べたりしがちです。やはり皆さん就活なんて経験ありませんから不安で同じ就活生と比べて自分の立ち位置を確かめたいと思うからです。

ただ、敢えて言います。人と比べたり自分を卑下することはやめましょう

「あの人はコミュ力高いし、優秀だから就活うまくいくだろうけど、自分は・・・」

「大学時代特別なことしてこなかったから、SNSにあるようなアピールポイントなんて無い」

 

というように、自分を卑下したり、人と比べると、自分が本当に頑張ってきたことや自分の本当の魅力に気が付かなくなってしまうのです。

 

まずは「こんなこと、誰でもやってるよね」とか「あの人はこんなエピソード持ってるけど自分には何も無いし」をやめて、自分が学生時代に行ってきたこと、自分はこんなことが出来る、を純粋に思い出してみてください。

 

そういう前向きで人に左右されない意識を持って自分を振り返ると、自分では当然と思っていた能力が、ある企業には必要だったり、平凡に思えたエピソードが社会人には魅力に感じていたりするものなのです。

 

(5)インターンシップはスケジュールを考えて応募を。選考落ちても落ち込むな

さて、ここまで就活を始めるにあたっての最初にやるべき対策についてお話してきました。

ここで、皆さんが気になっている夏のインターンシップについてお話ししておきましょう。

 

夏に限らずインターンシップは、現在様々な形(実施期間や内容)で行われますが、中には参加者を決めるために先行を実施する企業もあります。

この夏のインターンシップ参加、もしくは参加のための選考が、皆さんにとっての本格的な就活の始まりだと思ってください。

詳しくは、皆さんの大学のキャリアセンターが、インターンシップのガイダンスを行っていたりしますので、ぜひ出席して詳細を確認してほしいのですが、私からは2点お話しておきます。

 

まず1つ目は、夏休みのインターンシップへの応募は、日程が重ならないように、無理のない日程で応募することが必要です。日程が重なるのは言語道断で、参加が決まってからキャンセルしたら、確実に企業にはマイナスの印象として名前を覚えられてしまいます。

 

また、日程が重ならなくても、休みなく参加予定を詰め込むのもやめましょう

数日間のインターンシップへの参加の場合、もしかしたら事前に勉強しておく必要があるかもしれませんし、終了後参加したインターンシップの振り返りを行う時間を確保しておく必要があるからです。

また、インターンシップ以外にも、夏休み中は自己分析を行ったり、企業や仕事を研究したり、SPI対策する時間にも充てたりしますし、実家に帰省する方、アルバイトする方は、その期間も考えて日程を詰め込み過ぎないように考えて応募してください。

 

2点目は、インターンシップの選考に落ちて「もうこの企業の選考受けてもダメだろう・・・」と落ち込まないことです。

インターンシップの選考は、人気企業や人気のプログラムであればあるほど、参加希望者が増えますので、企業としては本選考以上に参加者を絞らないと運営できないのです。

また企業は、インターンシップ参加者だけで本選考の内定を満たすことは、ほぼありません。必ずインターンシップ参加者以外の人からも人材を見つけて採用者を決めてますので、「インターンシップの選考落ちた」とか「インターンシップ参加しなかった」で本選考を諦めたりしないようにしてください。

インターンシップ情報サイト【理系ナビ】

まとめ

今回の記事でお伝えした

(1)これから1年~1年半の就活スケジュールを理解する

(2)自分を助けてくれる人を把握する

(3)身近の社会人と会話する機会を増やす

(4)人と比べたりして自分を卑下するのをやめる

(5)インターンシップはスケジュールを考えて応募を。選考落ちても落ち込むな

 

の5つのポイントは、4月から就活を始めていくうえで必ず必要になってきますし、大学の就活ガイダンスではあまり説明してくれないポイントでもありますので、ぜひ意識して実行してみてください。

これらを最初に行っておくと、必ず自分の就活に役立ってくれますよ。

 

最後に一つアドバイスを。

選考において企業は、あなたのオリジナルな部分を評価します。

それは決して特別な成果を挙げた人、という意味ではなく、この人はどんな考え方を持ち、どんなきっかけでどんな行動を起こしてくれる人なのか?を見ています。

そこに優秀かそうでないかを判断するのではなく、自社に合うか合わないかを判断してるのです。

ですから、自分を卑下したり人と比べて、自分が劣ると考え、人のエピソードを使ったり、話を盛ったり嘘をつくのは意味の無いことなのです。

 

自分オリジナルを大事にして就活を頑張っていきましょう。



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  • この記事を書いた人

トリスタン

某国立大学とJAXAに計30年勤務してきました。今は大学のキャリアセンターで勤務した経験を基に大学生の就職支援を応援しています。 当サイトでは、大学生の就職活動に役立つ情報を発信していきます。 よろしくお願いいたします。 【取得した資格】 国家資格キャリアコンサルタント メンタルヘルスマネジメント検定(Ⅱ種ラインケアコース) 日本メンタルヘルス普及協会 認定メンタルヘルス指導員 日本メンタルヘルス普及協会 認定交流分析療法士

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