インターンも良いが、学内の企業セミナーにも参加しよう

大学生・大学院修士学生の就職活動
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<22卒 向け>

今日は、大学主催の業界・企業セミナーに焦点を当ててお話します。

皆さんの大学でも少しずつ大学キャリアセンター主催の業界セミナーや企業セミナーとして、企業の人事担当者が説明するプログラムが開催され始めているかと思います。リモートでの開催や中には学内で対面の開催もあるかもしれません。

22卒の皆さんはぜひ、インターン参加と含めて大学主催の業界・企業セミナーに参加(受講)してほしいと考えています。その訳はこのあとすぐ。

インターンのように選考がない

皆さんは、サマーインターンを終え、秋・冬のインターン参加を目指していると思いますが、当然ながら選考があるインターンもあり、すべての企業のインターンに必ず参加できるわけではありません。

学内で行う業界・企業セミナーは選考がありません。誰でも受講が可能です。もちろんインターンのように演習が無いものがほとんどですが、選考の準備をせずに様々な企業のお話を聞くことができるのだから、時間と労力をかけないで済むのです。

自分の大学のプログラムとして参加してくれるメリット

大学主催の業界・企業セミナは、プログラムの内容にも寄りますが、複数の企業が同じテーマで学生向けに業界の話、企業の話、仕事の話、社風の話、社員の意識の話、等々を話してくれるものです。

 

では、参加(受講)のメリットについてお話しましょう。

企業は、その大学の学生を採用する可能性があるから参加する

裏話をしますと、大学主催と言っても大学キャリアセンターが、一から業界を策定し、企業を選び、コンタクトを取り、登壇してもらう、って段取りをすべて行うことは時間も無く、難しいのが現実です。

実はそういった段取りを行ってくれる企業があるのです(もちろん呼ぶべき業界や参加してほしい企業は大学側がリクエストしますが)。

そういった段取りを行う企業は、タダでそんな作業を行うわけではありません。大学が費用を払う場合もありますが、大概はセミナー登壇企業から参加費を取って開催しているのです。

ということで、セミナーに登壇する企業は身銭を払ってセミナーに参加しているのです。

また、企業の人事担当も、今は忙しい時期です。興味の無い大学であればリモートであってもこの時期に企業セミナーのプログラムに参加する時間を割くほど暇ではありません。たとえリモートのプログラムであっても、人事担当が時間を割いたり、ある程度の費用が掛かることは同じです。

そうやって参加費を払ったり、時間を割いてプログラムに参加してくれる企業は、あなたの大学の学生さんを採用したい(採用する可能性がある)から参加しているということです。

そんな”お得”なプログラムに参加しないのは勿体ないと思いませんか?

業界内でそれぞれの企業の違いがわかる

インターンだと、参加した企業のお話は聞くことが出来ますが、その他の企業の話はまた他のインターンに参加することが必要です。ですが、業界・企業セミナーの場合、プログラムの内容にも寄りますが、複数の企業が1つのプログラムに参加することにより、業界自体のお話をそれぞれの企業から聞くことができたり、業界内の企業ごとの立ち位置や仕事の違いを比較しながら聞くことができます。

もしかしたら大学OB・OGの紹介があるかも

コロナで、なかなか会えないかもしれませんが、セミナーの中で自大学のOB・OGの紹介があるかもしれません。OB・OGの就活の話、なぜその企業を選んだのか?実際に入社して仕事はどうなのか?等々、有益なお話を聞くことができるかも。

今まで知らなかった業界・企業が気になる企業になる

インターンは、皆さんが独自に「この企業受けたい」と選んで参加するシステム。大学で行う業界・企業セミナーは、もしかしたらあなたが「この企業知らない」の企業が参加する場合もあります。それ以前に「この業界、興味ない」のプログラムもあるかも・・・。

そんな業界・企業でも、自分に時間があるときは積極的に参加してみてください。「この業界知らなかったけど、ちょっと興味出てきた」とか「この企業なんか自分に合いそう」が見つかるかもしれません。

人事担当者にアピールできるかも

業界・企業セミナーは、大概「質疑応答」の時間を用意しています。大学内で対面で行うセミナーだと「セミナー終了後、○○企業の方が残って皆さんの質問に答えてくれます」の時間が用意されたりします。リモートのセミナーでも質疑応答の時間は用意されるでしょう。

以前は対面のセミナーの質疑応答の時間に人事担当者と名刺交換する学生も少なくありませんでした。リモートではそこまでのアピールは出来ませんが、もしかしたら印象に残る質問で人事担当者に顔を覚えてもらえるかもしれません。

参加(受講)の注意点

企業ごとの比較表を作る

同じテーマで、複数の企業が自社の話をするセミナーの場合は、ぜひ企業ごとにどんな話をしたか?比較表を作ってください。同じ業界内でも社風が全く違っていたり、仕事の仕方が違っていたりします。そういった違いは自分の働き方との相性になってきますので、ぜひ比較表を作って、自分が入って働きやすそうな企業はどこか?を考えてみてください。

人事担当者への質疑応答まで必ず参加

リモートのセミナーであっても、質疑応答の時間があったら、必ずその時間まで参加し、できれば全体の質疑応答の時間に質問してみてください。全体の質疑応答での質問は勇気が要ることですが、真っ先に質問することで、企業はあなたを認知してくれるかもしれません。

気になった企業のインターンも受けてみる

セミナーに参加(受講)していくうちに、気になる業界、気になる企業が出てくることもあります。その場合はぜひその業界・企業のインターンにもチャレンジしてみてください。

セミナーをきっかけとして、インターン参加でもっと詳細に話を聞いたり、演習に参加することで、より自分に合う企業として認識できるかもしれません。

まとめ

22卒の皆さんは、まだこの時期に業界や企業を絞るべきではありません。

今はまだ「知っていく」段階です。すでに本選考に入っている企業も中にはあるかもしれませんが、この時期に少ない選択肢の中から選んで、本選考に参加し、内定を得たとしても、まだ来年の内定式まで1年もあるのです。1年間で「自分にとって良さそうな企業がこんなに出てきた」ということに必ずなるでしょう。

今は、どんどん業界や企業や仕事の種類を知っていって、自分の可能性を拡げることを今の時期は重視してください。今のうちに自分の「持ち駒」を増やすのです。

そのためにも、インターンの他に、大学が主催する業界・企業セミナーにどんどん参加(受講)していきましょう。きっと来年の今頃の成果が変わるはずですよ。

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