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キャリアコンサルタント実技試験対策方法「プロにカウンセリングしてもらおう」

資格試験の勉強方法
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次の国家資格キャリアコンサルタント試験は、今年の7月のようですね。

受験予定の皆さんは、日々試験対策に追われていることだと思います。

 

今日は、実技面接試験の対策として私がとても有効だと思っている

 

「プロのカウンセリングを受けてみる」

 

についてお話します。

そうです。自分がクライアントになるのです。

 

 

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受験者同士の練習会だけでは・・・

実技面接試験の対策は、結構限られていると思います。

養成講座を実施する学校で、練習+フィードバックの特別講座を受けるか?

養成講座の仲間達との独自練習会等がメジャーな対策だと思います。

 

 

そんな中で、皆さんに実技面接試験の対策として敢えてオススメしたいのが

 

「プロのカウンセリングを受けてみよう」

 

です。

 

養成講座のカウンセリング練習は、受講生同士がカウンセラー役、クライアント役を

交互に引き受け、カウンセリングの練習とフィードバックを行うもの。

 

中には、講座の講師がフィードバックしてくれる場合もありますが、

自分に足りない部分は分かったとしても、それを改善するのは結構難しかったり

しますよね。

 

それはやはり、自分も相手の受講生もお互い「カウンセラー」「クライアント」

という当事者になりきれておらず、講師や相手から「評価されてる」という

意識が強い中でカウンセリングしているのが、改善を難しくしてる原因かも?

 



 

最初は模範を見せてもらうために・・・

私の場合、やはり講師のフィードバックやクライアント役をしてくれた受講生の

フィードバックだけでは、なかなか勘所が掴めませんでした。

 

私の場合養成講座受講した数年後にキャリコン試験を受けることにしたので

実はカウンセリングの練習を、こんな学校で行っていました。

 

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この学校は、主にカール・ロジャーズの「来談者中心療法」を基礎とした

カウンセリング手法を教えてくれる学校で、キャリコン実技面接試験の対策

には最適な学校でしたが、こちらの学校でも講座の中では、講師の模範実技は

ありませんでした。

 

そこで、「どうしても、先生の実際のカウンセリングを体験してみたい」

という思いから、講師の先生が実施しているカウンセリングをクライアントとして

正式に申し込み、受けてみることにしたのです。

 

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やっぱりプロは違う!!

さて、我々受講生とどんな違いがあるのか?

 

いやあ~もう、段違いでした(笑)

 

最初のラポール形成から全く違います。当初は「テクニックを見てみたい」が趣旨

だったのですが、もう自然と自分が抱えていた悩みを打ち明けてもいい、と思う

くらいに信頼関係を持つことができます。

 

先生の顔の表情、言葉のスピード・ニュアンス、どれもが心地よく、すんなりと

クライアントとして話し出せるような気がしました。ここが受講生とは決定的に

違うところで、とても参考になる部分なのです。

 

話が進んでいくと、少しずつマイクロカウンセリングの手法を入れてきます。

そのタイミングが素晴らしく「ここで、この質問してくるかぁー!」

心の中で感嘆していました。

 

私の場合、キャリコン試験までに数回、先生のカウンセリングを受け、その後も

数回受けたところで終了したのですが、先生のカウンセリングでの一挙手一投足は

実技試験に向けて、お手本になっただけでなく、自分が知らず知らずの間に抱えて

いた悩みの解決に向けて、大きく前進させてくれた機会にもなったのです。

 

【日本統合医学協会】アドラー心理学検定1級講座 公式サイト

 

プロのカウンセリングを受ける利点は?

キャリコン実技試験対策に、プロのカウンセリングを受けるということの利点を

いくつか挙げてみたいと思います。

 

クライアントの気持ちに寄り添うカウンセラーの顔の表情を理解できる

(顔の表情の多彩さに感服)

 

場面によりカウンセラーが発する言葉のスピード、ニュアンスの変化を理解できる

(こちらの心情に応じて言葉のニュアンスを変えてくれると、とても心地よい)

 

場面によってクライアントに対し、どんな質問を行えば良いか理解できる

(場面に合ったマイクロカウンセリング技法を使うことの大切さが学べる)

 

正式にクライアントになることで、相談者としての気持ちや心の葛藤を理解できる

(クライアントとしてカウンセラーとお話しする気持ちを知ることは必要)

 

カウンセリングは、大抵短時間では終わらないことを理解できる

(実技面接試験では、焦って結論に持っていかなくてもよいのです)

 

 

主には上記の5つです。

何度も言いますが、受験者同士の練習とは全く得るものが違うと思います。

プロの技を見る、プロの技法を体験する、正式にクライアントになり気持ちを知る

ことで当事者意識が芽生え「本当のカウンセリングとはこういうものだ!」

クライアント視点ではありますが、体験できるのです。

 

もし皆さんの「お師匠さん」がカウンセリングをされていたら、

正式にカウンセリングを受けてみてください。

もし「受けられるカウンセラーがいない」ということであれば、上記で紹介した

「日本心理カウンセラー養成学院」のカウンセリングを受けてみてください。

 

必ず、自分のカウンセリング技術の向上に繋がりますよ。

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