24卒が早期選考を受ける際の注意点

学部3年生、修士1年生の就活
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<24卒 向け>

24卒の皆さんは、そろそろサマーインターンも終盤。これまで参加してきた

インターンの総括をし始めている頃でしょうか。インターン参加しなかった方も

自己分析に精を出している頃かもしれません。

さて、9月以降大学の新学期が始まれば、24卒の皆さんもそろそろ企業の

 

「早期選考」

 

が気になってくるでしょう。

今日、焦点とするのは、企業の早期選考を受ける際の注意点についてです。

どんな企業の早期選考なら受けるべきなのか?についてお話ししたいと思います。

 

早期選考を受けるなら

「内定が出たら入社したい」な企業なら受けるべき

年々、早期選考を行う企業が増加しつつあります。年内に「内定出ました!」や

「希望の企業から内定が出たので「終活」します」という学生もいました。

もちろん少数派であり、多くは来年4月以降に内定を獲得していく学生が多数派

ではありますが、企業の選考時期は年々早まっているように感じます。

 

ここで言えるのは

「この企業に行きたい」「この企業から内定もらったら入社したい」という企業で

あれば早期選考を受ける意味はあるだろう、ということです。

 

なぜなら、国内大手・中小企業の本選考は、まだ本格化するのは来年4月以降であり

年内に受けられる企業は限定されます。選考日程もある程度余裕があるでしょう。

となれば「もし、この企業から内定が出たら入社したい!」という企業があれば、

ESや面接等、対策に専念できる、対策の時間が持てる、というメリットがあります。

その代わり、その企業の志望理由や、自己PR、ガクチカを今の時点でしっかり用意

しておく必要はありますが・・・。

 

「面接の練習をしておきたい」が理由なら受けない方が・・・

「企業の本選考の面接に慣れておくために」「面接の練習のために」という理由で、

早期選考を受けておこう、とする学生もいますが、私はあまり賛成できません。

なぜなら「面接の練習のために」という意識で、その面接で本気出せますか?

ということです。企業は本気で選考を実施しています。本当に入社したい、本気な人

を選びたいと思っている中、「面接の練習」という意識の人が良い結果がでるわけ

ありませんよね。

 

面接の練習は、自分の面接のどこが良くて、どこが悪かったか?を検証することで

練習になります。何が原因で落とされたか?わからなければ、練習の意味はなく、

逆に、自分の悪いところに気が付かないまま、ずっと選考に落ち続けることに

なったり、落ち続けることで自信を無くし、就活を続ける気力が無くなるきっかけ

にもなったりするからです。

 

早期の内定もデメリットはある

早期選考を行う企業は、外資系企業やベンチャー企業が主流です。

どうして早期に本選考を行うのか?一番の理由は

 

早いうちに、良い人材を確保しておきたい!

 

これが一番の理由です。

 

国内大手・中小企業は、来年3月以降に一気に選考がスタートしていきますが

その前に、良い人材を確保しておこう、というのが早期選考の狙いです。

 

起こりうる内定後の「オワハラ」

ただ、早期選考を受ける学生側にデメリットがあります。早期選考を実施し学生に

内定(内々定)を出した企業は、その人材を確保するのに必死です。できるだけ

手放したくない。

だから企業によっては「オワハラ」を仕掛けてくるところも出てくるでしょう。

 

「オワハラ」の事例として

・「今後一切就活をしない」といった内容の書類にサインさせる

・「内定辞退の場合は損害賠償請求をする」「大学や後輩に影響する」と脅す

・内定を出す条件として、担当教授による推薦状を出させる(後付け推薦と言う)

 

があります。

ここまで酷い「オワハラ」まではいかなくても

・定期的に学生に課題を与えて提出させる

・リモートや対面で頻繁に社員との”繋がり”を強要される

 

このくらいは、可能性があると考えておいてください。

 

内定後の就活をどうするか?まで考えておく

早期選考で内定が出た後も就活する場合

たぶん多くの学生は、早期選考の企業から内定が出た後も就活を続けていくのだと

思います。就活を続けるなら、まずは「オワハラ」があるかもしれないことを理解

し、実際に遭遇したら大学のキャリアセンターに相談することが必要です。

 

「就活を終わらせる」と思っていても・・・

仮に「この企業で自分は決める!」と思っていても、まだ入社まで1年数ヶ月もある

わけで「本当にこの企業で良いのだろうか?」と心配になることがあります。

これを「内定ブルー」と言います。

 

特に、自分が終活した後で、友人達が少しずつ就活に動く様子を見たり、友人達以外

からも様々な就活に関する情報を見聞きしていくうちに

「まだ受けるべき企業があるかも?」と考えることになるかもしれません。

 

ですので、自分がこの時期の早期選考を受けるなら、内定が出た後どうするか?

までを考えておく必要があるのです。単に「皆が早期選考受けるから、自分も」

ではなく、早期選考を行っている企業は、自分が入社したい企業なのか?

内定が出たとしたら、その後どう行動するのか?

等しっかり方針を決め「オワハラ」のような支障を来すような事態が起きたときや、

自分の決定が揺らいだときに、どう対処するか?を考えておくべきでしょう。

 

何かあったら、キャリアセンターに相談

「オワハラに遭ったらどうする?」

「オワハラほどじゃないけど、いろんな課題が出されて学業にも支障がある」

「一度は「ここで決めた」と思ったのだけど、決心が揺らいできた」

「内定もらったけど、他の企業受けても大丈夫だろうか?」

「内定を辞退したいのだけど、企業にどう言えば良いの?」

 

といった悩みが出てくるはずです。ぜひ大学のキャリアセンターに相談しましょう。

キャリアセンターに相談する理由は、これまで皆さんの先輩達からたくさんの

「オワハラ」等の相談に応じてきた事例があり、どう学生にアドバイスすれば

良いか?のノウハウが蓄積されているからです。

 

「学外の就活サービスの企業に相談してもノウハウあるんじゃないの?」

 

と思われるかもしれませんが、学外の就活サービス企業との絶対的な違いは、

 

キャリアセンターは「自分の大学の学生の事情、考え方を熟知している」

 

という点で違います。

 

キャリアセンター職員は、自分の大学にどんなレベルの学生がいて、その学生達が

この時期から来年の就活終わりまでどんな動き方をしていて、どんなことを考えて

いるか?学部生の卒業要件、大学院生の研究や修士論文といった

「その大学の学業の事情」も考慮しながら見ることができるからです。

学業の事情を考慮できるのはその大学の”学内にある組織だから”なのです。

 

 

 

ということで今日は、企業の早期選考を受ける際の注意点についてお話して

きました。「大学のキャリアセンターには相談しづらい」という方に向けて、私も

相談に対応していますので、よろしければ下記をご利用ください。

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元国立大学キャリアセンター責任者で、現役のキャリアコンサルタントが、あなたの就職活動をサポートします!○サポート内容・就職活動をどう進めていけばよいか?の相談・...

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