22卒就活 3月からの動きについて

大学生・大学院修士学生の就職活動
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<22卒 向け>

さあ、月曜日から3月です。22卒の皆さんには重要な「就活解禁日」で、ここから一気に就活が本格化します。

 

では今後、企業がどんな形で選考活動を行っていくのか?を見ていきましょう。

 

1.解禁後の企業の動き

では最初に企業の動きを見ていきましょう。

 

(1)企業説明会(リモート)の実施

リモートで企業説明が配信されます。すでに昨年夏からインターン等で学生に対し様々な説明を行ってきていますが、インターン参加者以外からも優秀な学生を確保したい思いが企業にはあるので、多くの企業が配信準備をしていることでしょう。

 

(2)大学でも企業説明会のコンテンツを配信

絶対に逃してはいけないのが、大学キャリアセンターが用意する企業の説明会コンテンツです。まず間違いなく各大学キャリアセンターのサイト内に用意されていて、業界を跨いで企業を集めているので、知らない業界の説明もぜひ聴いてください。

 

(3)説明会の中で、今後のスケジュールを説明

企業説明会では、必ず今後のスケジュールの説明があります。各企業の選考スケジュールはしっかりチェックし、自分のスケジュールを立てていきましょう。

 

(4)3月中にES提出→面接 の企業も多い

早い場合、3月中旬にES提出 → 面接実施 → 3月中に内々定。のスケジュールをとってくる企業も多いでしょう。選考の途中で独自セミナーを実施する企業も多いと思います(企業理解不足を補うため)。

 

また、企業によってはES提出を第1次~第3次等に分けて募集する場合もありますが、現状でESを提出しようとしているくらいの志望企業であれば、最初の募集期間に提出してしまいましょう。

 

セミナーや面接は、コロナの状況を考えるとリモートがほとんどでしょう。リモートで面接を受ける準備はできてますか?

 

(5)最初の内々定のピークは3月後半~4月中?

(3)のように、3月中に内々定を出す企業はある程度出てくるでしょう。そして企業が面接を行い、内々定を出すピークは4月下旬まで続くのだと思います。

 

企業は5月以降にどう動くか?(内々定を出していない企業はいつ選考を行い内々定を出すか?内々定を出した企業も、今後2次募集を行うか?)について4月下旬までの学生の動きを見ながら計画を立てるのだと思います。

 

(6)準大手~大手も5月が選考活動のメイン?

経団連のスケジュールでは、6月が採用活動の解禁となっていますが、実質は6月に入るまでにある程度の企業で内々定を出す学生を決めているのだと思います(経団連と関係の深い一部の企業を除く)。

 

(7)6月ガチに選考するのは一部の企業だけ?

(5)のように5月中にしっかり選考を行う企業は、6月に選考を行うとしてもそれは経団連向けの”単なる内々定出しのセレモニー”である場合が多いです。学生に内々定を通達するだけの面接であるということです。ただし経団連と関係の深い一部の企業は6月前半~中旬に最後のガチ面接を行うかもしれません。

 

(8)夏場の動きは???

6月~7月の企業の動きは未知数です。それは次の項で。

 

 

2.五輪の開催次第でスケジュールが変わる?

22卒のこれからの就活スケジュールで一番重要になるのが、

東京オリンピックの開催可否についてです。

開催する場合は、7月前半までに採用活動を終わらせておきたい、とする企業が多くなるでしょう。開催可否はまだ決まっていませんが、企業は開催することを想定して採用活動のスケジュールを考えていると思われます。

 

 

3.夏以降も優良企業が採用を継続

今年は、五輪開催の可能性もあり、企業の採用活動が前のめりになりそうではありますが、だからといって7月までにすべてが終わってしまうわけではありません。その理由は?

 

(1)有名なBtoC企業に学生が集まるから

22卒の学生は、インターンにしても企業セミナー・説明会にしても、リモートでの実施がほとんどだったので、一人の学生がしっかり理解している企業数は少なくなるでしょう。

 

学生が理解する企業数が少なくなると、一部の”分かりやすい”有名企業にエントリーが集中します。特にBtoB企業よりも分かりやすいBtoC企業が人気となるでしょう。となると優良なBtoB企業はエントリー数が増えない。エントリー数が少ないと一度に内々定を出す学生の人数を抑えめにして、期間を置いて数回に分けて募集を行うことになるかもしれません。

 

(2)複数内定を持つ学生が例年より増える?

22卒は、動きが早い学生も多く、すでに企業から内々定を得ている学生も例年より多いです。また、インターンにも積極的で現状で10社前後のインターン参加経験を持っている人も多いでしょう。

 

ただし、内々定を得ている学生でも就活を続ける学生がほとんど。また、インターンから企業との繋がりを持ち、面接、内々定まで繋がる学生も多くなるでしょう。となると今年起きる可能性が高いのは、複数内定を得る学生が増加し、そういった学生達が一つの企業に内定を絞ることにより起きる「内定辞退の増加」です。

 

内定辞退が多ければ、企業は追加で募集せざるを得なくなりますし、随時募集する企業も多くなると考えられます。ですから仮に夏までに内々定を得られない、あるいは内々定を得た企業に満足していない、という事態が起きても、就活をしっかり続けていくことで、チャンスが生まれる、という年になると考えています。

 

 

4.22卒は短期決戦も長期化もあり

上記をまとめますと、まず企業の採用活動は3月以降、一気に始まり、例年よりも早いペースで内々定が出てくることになると考えています。反面、採用予定人数を取り切れない企業も増加し、学生の方も内々定を受けた企業にミスマッチを感じることも多くなり、夏以降も活動する企業・学生が多く、就活が長期化するでしょう。

 

ただ、長期化については悪い事とは考えていません。22卒はこれまでの活動がリモート主体で、OB・OG訪問もままならない状況であったことを考えると、これからでもじっくり企業を見定める時間を作るべきだし、企業も学生を焦らせてミスマッチ入社を増やすことは愚の骨頂であるからです。

 

学生の皆さんは、3月からの企業の動きには早く対応し、でももし内々定を受けられなくても「焦らずじっくり粘る」を忘れずに頑張ってください。

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