22卒は今のうちに「ガクチカ」の再確認を!!

大学生・大学院修士学生の就職活動
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<22卒 向け>

皆様、明けましておめでとうございます。今年もこの「就職どうでしょう」をよろしくお願い申し上げます。

 

さて、22卒の皆さんは正月休みが終わり、再始動されている方も多いと思いますが、これから先、企業は例年よりも前倒しで選考を進めてくるでしょう。いつ本選考のESを提出しなきゃいけなくなるか?いつ面接があるか?分かりません。

 

そんな中で私からの提案は

「今のうちに自分の『ガクチカ』を再確認する」です

今のうちに「あやふやな感じ」で書いている『ガクチカ』は見直していきましょう。

 

人事担当者はどんな「目」で学生を見ているか?

企業の人事担当者は、どのような目で学生を見ているか?

 

① 「うちの企業に入って、活躍してくれるかな?」

② 「うちの企業で、将来幹部候補として成長してくれるかな?」

 

大まかに言えば、この2つです。

どんな企業でも、社員が潤沢にいるわけではなく、少ないマンパワーの中で如何に考え、行動して、企業に利益をもたらすか?を日々実践しているのが社員の現状です。

 

だから、どの企業でも新卒社員には、「自分達と共に頑張ってくれて、時には自分自身で考えて行動してくれる、戦力になりそうな学生を採用したい」というのがホンネです。

 

また「せっかく自分達が見込んで採用したのだからすぐに辞めずに、幹部候補と評価されるくらいに活躍していってほしい」という考えも持っています。

 

そういう人材を探すための材料として『ガクチカ』を聞いているのです。

 

『ガクチカ』でアピールすべきこと

企業は、どんな人であれば自分達の企業で活躍してくれるのか?を長年の採用の経験で知っています。しっかりした基準を持っています。

そんな企業は『ガクチカ』から何を見ているのか?

 

それは・・・

 

☆学生の経験から見える「考え方」「マインド」「行動力」 です

 

・「考え方や価値観」が自社で仕事をしていけるレベルにあるか?

・目標に向かって、努力できる「マインド」を持っているか?

・「考えること」「マインド」だけでなく、「行動」できるか?

 

この3点を判断するために学生時代の『ガクチカ』を聞くのです。

だから次の5つの観点について、アピールすべきなのです。

 

 

(1)どうしてその『ガクチカ』を行おうとしたのか?

ここで企業が見るのは、「課題発見の考え方・マインド」です。

企業に入って仕事すると様々な問題・課題が出てきます。そもそも課題となっている事象は何か?が分からなければ、仕事は進みません。企業は学生がどうしてその『ガクチカ』を行おうとしたのか?その考え方やマインドを聞くことで、自社に入社した後の課題発見の考え方・マインドをイメージできるのです。

 

ですから、まずは”『ガクチカ』の取組の背景や自分の想い”「何が問題であると考えて、どんな想いで『ガクチカ』に取り組もうとしたのか?」をしっかり伝える必要があります。

 

 

(2)取り組んだことにどうアプローチしたのか?考え方は?

ここで企業が見るのは、「課題への取組姿勢と考え方」です。

仕事は困難なものです。その困難な課題克服にどうアプローチをする人なのか?どんなアイデアを出せる人なのか?を見ています。

 

ですから、「こういう課題に向けて、まずはこういうアプローチをしました」「こういう考え方で取組みを始めました」をアピールしましょう。また「自身の『ガクチカ』の取組がこれまではなぜ出来ていなかったのか?」についても思い出しておきましょう。

それから、取組のプロセスは順を追って具体的に説明できるようにしておくと良いでしょう。

 

 

(3)実際に何をしたのか?困難を乗り切ったことは?

仕事における課題には困難なこと、壁にぶつかることが多々あります。そんな困難なときにどう対処する人なのか?投げ出さずに最後まで対処してくれる人なのか?を見ています。

 

「このとき、こんな困難なことがありましたが、こんな形で(こんな気持ちで)乗り切りました。」「こんなアイデアで乗り切りました」をアピールしましょう。

ここでは特に「自分ならではのアイデアは何だったのか?」「困難を克服する自分ならではの考え方は何か?」についても整理しておきましょう。

 

 

(4)取組に際し、誰かと一緒に行ったのか?単独で行ったのか?

企業では、組織の一員として頑張らなきゃいけないとき、個人として頑張らなきゃいけないとき、の両面があります。

 

グループで行った『ガクチカ』であっても、そのグループの中の「自分」の姿をしっかりアピールしなければいけません。

 

個人で行った『ガクチカ』でも、他人に協力を仰いだり、他人の言動からヒントを得たり、していたら、そういったエピソードも整理しておくと良いでしょう。

 

 

(5)頑張ったことを今後にどう活かしているか?

企業では、一度頑張って成功した仕事に満足をしていられるのは一瞬です。また次の課題が出てきます。せっかくアイデアを出して、頑張って行動して、困難なときがあっても乗り切って仕事を成し遂げたのなら、その経験や教訓を次の仕事に活かすことができれば、より成長できるのです。

 

ですので、ただ「こう頑張りました」だけではなく、「その後も、こういう課題に取り組んだときに、『ガクチカ』でのこのアイデアを活かすことができました」「『ガクチカ』のときに、困難になったのは自分のこんな欠点があったので、それを克服するために、こんな努力をしています」というように、振り返りをアピールすべきです。

 

『ガクチカ』でのNGは?

数値自体をアピールするのはNG

よく「居酒屋のバイトで売り上げを○○%上げました」「サークルの新入部員を○○名集めました」というように、数値だけでアピールする人がいますが、これはNGです。

 

前項のとおり企業が『ガクチカ』を見るのは、学生の経験から見える「考え方」「マインド」「行動力」ですから、数値だけをアピールされても

 

「ふ~ん!?そうなの・・・」

 

で終わってしまいます。

 

ただし、どんな業態の居酒屋なのか?どんな規模のサークルなのか?といった「説明」のために数値を使うのはOKだと考えます。面接官はあなたの『ガクチカ』を聞くのはESや面接の場しかありません、そんな少ない機会の中でもあなたが話すことを面接官にしっかりイメージしてもらわないといけません。

 

面接官への「説明」として数値を使った方が規模感等を伝えられるのだとすれば、ぜひ数値を出してください。例えば10人のサークルと100人のサークルでは話の受け手である面接官のイメージは変わりますからね。

 

 

「小、中、高校時代」の取組を話すのはNG

「大学時代の『ガクチカ』は地味だから、高校時代の話をしよう」はダメです。あくまで「大学時代」のあなたのことを話してください。

ただし大学時代の『ガクチカ』だけれども、実は高校時代から長く続けており、大学に入ってからより力を入れた、という継続性のあるものであれば良いと思います。

 

 

関係者にしか分からない言葉で話すのはNG

特に、理系の大学院生に多いのですが、専門用語のオンパレードでは文系の面接官は理解できませんよね。理系の面接官でも専門が違えば専門用語の意味が分からないこともあります。

 

もちろん理系の大学院生だけではありませんが、あなたが、どんなに熱を込めて『ガクチカ』を語っても、面接官に理解してもらえなければ、意味がありません。専門外の人が聞いてもしっかり理解できる用語で話さないといけません。

 

まとめ

以上、『ガクチカ』についてまとめてみました。

 

重要なのは、アピールするポイントです。

 

学生の経験から見える「考え方」「マインド」「行動力」

が面接官に理解できるように、まとめること。数値だけをアピールしても面接官はときめかないこと。を理解して、もう一度自分の『ガクチカ』を見直してみましょう。

 

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