22卒のこれからの就活は面接官の心理を読もう!

大学生・大学院修士学生の就職活動
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<22卒向け>

今回は、22卒で就活を続けている方向けの内容とします。9月も半ばになって、就活を続ける22卒学生の方も少しずつ焦りを感じ始めているかもしれませんが、これからは、夏以前に行ってきた就活から、少しアレンジして企業に挑むことをオススメします。

 

では、なぜアレンジするのがオススメとなるか?見ていきましょう。

 

(1)採用計画未達の企業は、まだまだ多い。

9月半ばのこの時期は、まだ採用活動を継続している企業が多いのが現状です。

企業は大抵、採用活動当初(3年次のインターン辺り?)から「○○年卒からはどんな学生をどのくらいの人数の内定を出し、採用まで漕ぎ着けていくか?」という採用計画を考えていきます。

 

アクリル板をつけて会議をする人たちのイラスト

 

誰でも知ってる大手の人気企業であれば、インターン人気があり、学生と繋がる機会・人数が増え、本選考でもエントリー数が多く、内定を出せば承諾し4月の採用まで学生に内定辞退されないため、早い段階で採用活動を終了できます。

 

逆に、どんなに優良企業でも就活当初、学生から認知されにくい業界や、辿り着きにくいB to B企業は、本選考でのエントリー数が少なく、内定を出しても、人気企業に逃げられ、内定辞退が多く発生するため、募集を続けることになるのです。

また、業界・企業によっては、優良企業であっても7~8月まで敢えて募集は行わず、これから先に選考活動を活発化させる企業もあります。

 

なのでこれから先、エントリー募集する企業の面接官は、まだ企業としての採用計画数が未達で、「これからが自分達の採用活動の本番」と意気込むと同時に「採用計画に満たなかったらどうしよう?」と不安も感じている心理状態である、ということを学生の皆さんも心の片隅に置いてみてください。

 

(2)人事担当者の心理状態を考えた就活方法

前項で、今後、エントリー募集を行う企業は、学生にあまり知られていない業界や、辿り着きにくいB to B企業が多くなる、ということをお伝えしました。

 

そんな企業で面接を受ける際に、私が一番大事になるだろうと思うのは

 

「志望動機」です。

 

これから22卒の学生がエントリーする企業は、就活の初期から「あまり知られていない業界」「辿り着きにくいB to B企業」が多いので、そこへエントリーしてきた学生に対し

「なぜこの学生は、うちの企業にエントリーしてきたのだろう?」

と思う気持ちは、人気企業以上に強いはず。

であれば、志望動機をしっかり持って挑み、エントリーした理由をしっかり説明することで、面接官を安心させてあげましょう。

 

じゃあ「安心」してもらえる志望動機をどう整えていけば良いか?ですが、次の考え方が必要です。

 

①自分の企業選びの「基準」から見た”その企業”の魅力は?

「なぜこの学生は、うちの企業にエントリーしてきたのだろう?」

B to B企業の面接官は、まずこの疑問を持ちます。学生はこの”疑問”を解消させることが大切です。面接官も人間です。特に学生が気付きにくい企業にとっては、エントリーしてくれた学生は有り難く思うのですが、同時に「なぜうちに?」の疑問も生じるもの。その疑問にしっかり答えると「安心」に繋がるわけです。

 

これまで、幾つかの企業の選考を受けてきた方であれば、自分がどんな「基準」で企業を選び、エントリーしてきたか?傾向を理解しているはず。「基準」を幾つか整理し、その基準に照らして、これから受ける企業がどう自分にとって魅力であるか?なぜ合っていると思うのか?を考えてみてください。

 

 

②その企業で、自分はどんな仕事をする?

「この学生、うちの仕事を理解してる?」

B to B企業の面接官は、自社で働くことを理解してるのか?という不安も持っています。これまで入社後のミスマッチで早期退社する学生を何人も見てきているからです。

 

そこで、面接官へ与える「安心」2つめは、入社後その企業で働く自分のイメージをしっかり持つことです。

・入社後は、どんな仕事をすることになるのか?

・想定される「お客様」はどんな人達なのか?

・どんな仲間と、どんな関わりの中で仕事をするのか?

・想定される仕事以外の仕事を任されることになったら、どう考えるのか?

 

最低でも、上記をしっかり考え、いざ面接官から質問されても答えられるようにしておくことで、「この学生は、自社をしっかり調べてあり、働く覚悟を持っているな」と面接官に「安心」を与えることができます。

 

③その企業で勤めるうえでの目標を考える

「入社後、活躍してくれそうか?意欲はあるか?」

B to B企業の面接官は、入社して自社に根付いてくれて、活躍してくれる学生を探しています。人となりや行動特性は「ガクチカ」や「自己PR」でアピールできますが、入社後の目標・意欲を示すことで、より「安心」してもらいましょう。

面接官へ与える「安心」、3つめは入社後3年、5年、10年後に、どんな社員になっていたいか?どんな社会人(その企業に勤める社会人という意味)として、どんな成長を目指すのか?を考えることです。

ここで気をつけなきゃいけないのは、あくまで”その企業の利益になるための自分の目標を設定すること”です。企業は慈善事業ではありません。自分の成長のために企業があるのではなく、あなたのビジネスマンとしての成長は企業の利益のためにあるのです。

そこを履き違えずにしっかり考えておくことが必要です。

 

 

以上、企業面接官に「安心」してもらうための3つの視点。

①「どうしてうちにエントリーしてきた?」

②「この学生、うちの仕事を理解してる?」

③「入社後、活躍してくれそうか?意欲はあるか?」

を理解していただいたと思います。

 

これから、皆さんがエントリーし選考を受ける企業には、こんな「不安」を強く持っている面接官が多いのです。これからの面接は、面接官に「安心」してもらう。の意識を持つことが、私が提唱するアレンジになります。

 

まだまだ、22卒の就活は後半戦に入ったばかりです。落ち着いてしっかり企業を探し、研究のうえ面接を受けていきましょう。そして、すべて一人で何もかも背負い込もうとせずに、考えが煮詰まったらぜひ、大学のキャリアセンターに縋ってみてください。

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