効果的なESが書けないなら志望企業の「求める人材像」を読め!

大学生・大学院修士学生の就職活動
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<22卒 向け>

「志望企業にES出してるけど、なかなか通過しない」

「ES書いてて、企業にアピール出来てると思わない」

 

って感じている人も多くなってきているのでは?

では、志望企業に対して効果的なESはどう書いたら良いか!?それはもう

 

その企業がどんな人材を欲しているか!?

 

を確認することからしないとダメでしょ。

企業は自社のホームページにも、就活サイトのエントリーページにも「求める人材像」を紹介しています。たぶん、志望しESを出すくらいの学生なら、読んではいるとは思います(そもそも「求める人材像」読まないでES出すなんて、自殺行為だよね)

 

でも、本当にそれぞれの企業が明らかにしている「求める人材像」について、どんな意味を持っているか?理解していない人も多いのでは?

ということで、今日は様々な企業の「求める人材像」から重要なキーワードを拾い、それを理解しESでどんなアピールをすべきか?を見ていきましょう。

 

様々な企業で共通する「求める人材像」①

今回、約100社の「求める人材像」について調べてみました。

調べてみると、やはり共通するキーワードがしっかり出てきます。ということは、ある程度どんな企業でも求められる人材(活躍できる人材)って共通している部分があるんだな!ということが分かります。

 

今回と次回の2つの記事で、合計12のキーワードをあげていきます。重要なものから順に紹介しますので、ぜひ自分のES・面接でアピール不足なところは無かったか?を確認してみてください。

 

① お客様本位の考え、価値の創造

お客様が求める価値を追求し続けられる人(電鉄大手)」

お客様第一主義の理念を実践できる人(飲料大手)」

お客様の信頼にこたえられる人(海運大手)」

新しい価値の創造。社会への貢献。人を大切にする(食品大手)」

 

お客様第一は、100社の中で一番多くキーワードとして出てきました。BtoC企業でもBtoB企業でもお客様がいます。お客様にサービスを提供できないと自社の利益に繋がりませんから、この「お客様第一」の意識は絶対に必要です。

ですから「お客様第一」を掲げている企業へ、「御社へ入社して自分を成長させたい」とか、自分がその企業のファンであるというだけの志望理由を書いているようでは、絶対に通過しないということです。

 

② 自律・主体性(自分事)

自ら考え、自ら行動する自律型の人(食品大手)」

「社会のために自律的に考え、自ら動き周りを巻き込む(情報・通信大手)」

「セルフモチベーションにより、自ら仕事を創出し、その仕事に対して問題発見型の思考特性で考え、判断できる自律型人材(化粧品大手)」

 

自律・主体性も多いキーワードです。企業も人が潤沢ではありませんので、新入社員にも自律して考え、動ける人を欲しています。

だから、ESで「ガクチカ」を聞き、自律して考え・動ける人を探しているのです。そして重要なのは、「ガクチカ」の成果の大きさ・派手さではなく、どう動いたか?どう苦しかったか?失敗から学習したことは?今後どう活かしたいと思うか?といった過程の内容であるのです。

企業が見ているのは「どんなことをやった人?」ではなく「どんな考え方・動き方ができる人?」なのです。

 

③ 前向き・挑戦(チャレンジ)

チャレンジ精神(現状に満足せず、アクションを起こす人)転換点を迎えている市場において、会社だけでなく働く我々も自ら変わろうと行動し挑戦と失敗から学ぶことが求められる。(インフラ)」

チャレンジ精神(行動を伴った努力をし続けることで、もう一段の高みを目指そうとする姿勢、失敗を糧にバーを上げ、より高いレベルでの成功につなげようとする姿勢)(建材大手)」

「すぐにできなくてもいい、自分で考え抜き、一歩でも二歩でも踏み出すことができる人(金融大手)」

 

ここで注目なのは、「失敗から学ぶ」「失敗を糧に」「すぐにできなくてもいい」の言葉です。企業での仕事は新卒の社員がいきなり結果を出せるほど甘い世界ではありません。でも失敗してもいいから前に踏み出す、挑戦する、という人材が欲しいのです。

ESで考えると、学生時代の「ガクチカ」の派手さではなく、過程をアピールすることが大事であることが分かりますよね。

 

④ 最後までやり抜く・粘り強さ

「「やり切る」最後まであきらめることなく、徹底してやり切る(レジャー大手)」

「目標達成に向けてやり抜く人(コンビニ)」

困難な状況にあっても、最後までやり抜く、強い意志を持っていること(食品大手)

 

「最後までやり抜く」も大事なキーワードです。仕事を途中で投げ出してしまったら、お客様はもちろん、自社にも、周りの社員にも迷惑を掛けることになります。

ESの「ガクチカ」で考えると、派手でなくても、最後までやり抜いた経験を探してみてください。

 

⑤ 熱意・情熱・意欲

熱意(自由な発想で、進んで新しい価値をお客様・社会に提案することへの熱い意志)を表せる人(飲料大手)」

「タフな状況も周囲を引き込み楽しめる情熱がある(外資コンサル)」

強い信念と情熱を持って、果敢に挑戦する人(住宅大手)」

「仕事に対して強い「思い」を持って取り組むことができる人材(ドラッグストア)」

 

やはり仕事に対する「熱意・情熱・意欲」って大事です。これが無いと困難な状況に向かっていけないし、新しい価値も生み出せません。

ESでは、「ガクチカ」では熱意を語れるか?「自己PR」の中に組み込むか?そして何より、その企業に入って熱意・情熱・意欲を持って働けるのか?企業研究も大事になるということです。

 

⑥ 誠意・誠実

「「誠実に行動する」今日の仕事が本来どこへ向かうべきかを常に考えられる人(自動車大手)」

高い倫理観と誇りを持って行動できる人(生保大手)」

市民に信頼される公共サービスの提供者(政令指定都市)」

礼節を重んじ、お客様や社内、さらには家族や友人から信頼される人(化学大手)」

 

「誠意・誠実」を求める人材像として掲げている企業も多いです。誠意を持ってお客様や自社の社員に接することが仕事の基本である、と考えられているからです。

ですから、

 

他人のESをコピペしたり、嘘を言ったり、なんて学生は社会において必要無い!

 

と企業が宣言しているようなものです。学生の皆さん、しっかり自分そのものを語りましょう。

 

 

 

「求める人材像」に出てくる重要なキーワード前半の6つについてご紹介しました。次回は後半の6つのキーワードと、とある企業が掲げていた「求めない人材」についてもご紹介します。

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