内定辞退を考えている人へ

大学生・大学院修士学生の就職活動
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<21卒 向け>

6月も中旬に差し掛かり、少しずつ就活を終わらせる人達も出てくるころ。

今日は複数内定を持っている21卒の学生さんがどうやって内定辞退すればよいか?について説明します。

 

さて、コロナ問題で心配された不況の噂も、今のところは新卒採用に関してそれほど深刻に考える必要はなく、採用者数を減少させる企業もあるとは思いますが、今後も継続して選考活動を行っていく企業が一定数ありますので、まだ内定を取れていない学生も心配せず頑張って欲しいと思います。

内定者との繋がりを重視する企業

無事に計画した内定者数に達した企業はもちろん選考を終わらせます。ただ10月まで内定学生をほったらかしにすることなく、OB・OGとの懇談会(ZOOM飲み会?)を頻繁に開催、あるいは定期的に課題を課して提出させる等、学生との繋がりを保つことを必死に行って内定辞退を防いでいます。

ただ数年前から、9月後半になると学生が企業との連絡を遮断し、音信不通にさせるケースが増えています。こういったケースが起こると企業から大学にこんな連絡が入ります。

 

「御校○○学部の□□君は弊社の内定者なのですが、ここ数週間□□君と連絡が取れず、心配をしているのでなんとかご本人に弊社へ連絡していただけるよう連絡をお願い出来ますでしょうか?」

 

このケース、だいたいは学生が内定辞退を目論んでいるケースなんです。

 

内定辞退したいのだけれど、内定辞退を直接連絡するのがイヤだから、連絡を遮断してそのまま有耶無耶にしてしまおうとする。

 

所謂 「サイレント辞退」 というものです。

 

また、サイレントよりもまだマシですが、メールで内定辞退する旨だけ書いて送って人事担当者の確認も取らず済ませてしまう学生も結構多く存在しています。

内定辞退の方法

今年は、コロナの影響で最終の面接までオンラインで行った人達も多かったことでしょう。実際に人事担当に会う機会も無く内定が決まって、その企業に愛着が無く「もっと他に良い企業があるかも?」と就活を続け、内定を複数持つと愛着の無い企業の内定辞退を行うのも面倒になったり、自己流の就活で内定辞退の方法も知らない場合は、なんとか人事担当者との接触が少ない方法で内定辞退が成立しないか?と考えてしまうこともあるでしょう。

人事担当者に対して直接内定辞退を伝えたら「どんなことを言われるか!?考えたら怖い」って気持ちになるのも分からないでは無いですけど・・・。

 

でも、これから社会に出て行く学生の皆さんには、もし企業へ内定辞退を連絡したいなら、

ぜひ下記の方法を実践してもらいたいと思います!!

 

人事担当者へ電話し内定辞退の理由を話す

お世話になっているお礼とともに、内定辞退について理由とともにお話しする(理由は簡潔に)。人事担当者から「ZOOMで一度面会したい」と話があったら、快く引き受ける(今は、内定辞退に対し怒るとか、圧力かけるとかは無いはず。逆にそんなケースがあったらキャリアセンターに相談しましょう)。

 

逆に人事担当者が「内定辞退については了解した。君も忙しいだろうからこれで大丈夫」と言ってくれたら、そのままお世話になったお礼を言って、電話を終わらせる。

できればその後、選考においてお世話になった御礼の手紙を書けたらベストです。

メールで連絡のみはぜったいダメ!

メールで内定辞退の連絡をする学生もいますが、これはぜったいにダメです。なぜなら人事担当者がメールに気がつかない場合があるなど、連絡が100%行き届く保証が無いからです。

内定辞退は確実に!の理由

なぜ、電話連絡で確実に内定辞退をしなきゃいけないのか?私は以下3つの理由を挙げたいと思います。

 

これから社会に出る皆さんのため

学生の皆さんは、これから社会に出てビジネスの世界で生きていくことになります。ビジネスの世界で、例えば取引先企業との意思疎通は的確かつスピーディーに行わなきゃいけません。

「相手に伝わったと思っていたが、実際は伝わっていなかった」ではビジネスマンとして失格です。また、こちらの意思疎通の前にライバル会社に先を越されて契約取れなかった・・・も言語道断ですからスピードも大事です。

ビジネスマンになったら、どの手段が的確かつスピーディーなのか?は時と場合に寄りますが、就活における学生の皆さんにとって、内定辞退の連絡で的確かつスピーディーなのは、まず電話連絡です。

電話連絡して担当者が不在の場合でも、代わりに出た方と担当者への連絡の方法を調整してください。それが一番確実な方法です。

 

サイレント辞退した企業が自分が勤める企業の顧客だったら

人事担当者って、内々定を出した学生のこと結構覚えてたりするんですよね。そしてその人事担当もジョブローテーションで他の部署に異動し、数年後皆さんの企業の顧客として会うことになったら、仕事になりますか?。

以外と世の中広いようで狭いってことを考えたら、今しっかりしておくことが重要です。

自分の大学の後輩に迷惑かかる

まあこれは、ちょっと考えただけで分かりますよね。

人事担当者だって感情を持ち合わせているのだから、サイレント辞退した、あるいは辞退メールだけ出してきてその後音信不通にしてきた学生の大学には

「その後輩も同じなんじゃないか?」「ちゃんとした教育していないのでは?」って考えたとしても不思議ではありません。せっかく後輩がその企業を受けても、もしかしたらマイナスの印象からスタートすることになってしまうかもしれません。

 

 

上記のとおり、自分だけではなく後輩のためにもしっかりした対応をこれからしていく必要があることを意識していってください。

そういった行動の実践がビジネスの社会で活躍していく最初の一歩になるのですから・・・。

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