企業選びは大学選びとは違う! とは?

大学生・大学院修士学生の就職活動
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<21卒、22卒 向け>

今日は、就活において社会人が学生に持っていて欲しい意識について話します。

21卒の方は就活の本番に入り、少しずつ就職先が決まり始める頃。

22卒の方はインターンシップの情報が解禁になり「どのインターンにエントリーしようか?」を考えている頃でしょう。

 

21卒の方は特にですが、22卒の方も、ぜひ聞いて欲しいのが

 

「企業選びは大学選びとは違う!」ということと

「社会(企業)にどんな影響(価値)を与えたいか」

「社会(企業)にどんな影響(価値)を与えられるのか」

を考えて企業選びをしよう!ということです。

大学を選ぶときは?

皆さん、ちょっと遡って「大学」ってどう選んでました?

 

・学びたい学部があった

・以前から憧れてた(ブランド力がある・偏差値が高い)

・自宅に近い、逆に都心の大学に行きたかった

・就職サポートが良い、就きたい職業との関連があった

・学内の雰囲気が良い。校舎が綺麗で設備もバツグン!

 

他にも、いろいろ選ぶポイントがあったと思います。

 

さて、ここで挙げた「大学を選ぶ理由」に共通する部分を考えてみると・・・

すべて

 

「大学から”与えられる価値”」

 

を皆さんが比較して選択しているということです。皆さん(皆さんのご両親)がお金を払って、大学が行う教育・サービスを受け取り、ブランド力というメリットを享受しているわけです。

企業を選ぶときは?

では企業を選ぶときは、どういう選び方になるか?

大学選びのようにお金を払うことによって、大学からサービスを得るのではなく、今度は皆さんが自分の能力(価値)を企業に提供しなければならない。

 

大学時代は、皆さんが「与えられる側」だが

社会に出たら、皆さんが「与える側」になる。

 

ここに大きな違いがあるのです。

「与える側」になるということは?

「与える側」になるとはどういうことか?

「自分がお客様に対し、価値やサービスを提供すること。価値やサービスを提供して自分の企業に利益をもたらすこと。」

になります。大学時代とは立場が逆転しましたよね。でもこの意識がまずは必要なのです。もちろん公務員でも同じ意識が必要です。

 

だから、まず皆さんが考えるべきは

「社会(企業)にどんな影響(価値)を与えたいか」

「社会(企業)にどんな影響(価値)を与えられるのか」

の2点だと私は考えます。

 

最近企業選びの視点として聞こえてきている中に、

・福利厚生は充実しているのか?

・企業の知名度・ブランド力は高いのか?

・研修制度は充実しているのか?

・自分が就きたい部署に行けるのか?

・給与は高いのか?

等々、「自分が得たいもの」を視点に企業選びをしちゃってる人が多くなっています。でもここにフォーカスし過ぎてしまうと、企業側から見て「この人、本当にうちで働く気があるのか?」「この人、うちの企業で何ができるの?」と思われたり、運良く入社できたとしても自分の希望していた配属と違ったりして「自分の思い描いていたことと違う!」と不満が爆発することにも繋がります。

企業に「与えたい」「与えられる」は人によって違う

・「社会(企業)にどんな影響(価値)を与えたいか」

・「社会(企業)にどんな影響(価値)を与えられるのか」

この2点の内容って、就活生全員が同じなのでしょうか?

企業規模

大手志向の人が増えていたり、このコロナ問題による不況の噂で公務員志望者が増える?って予想されたりしてますが、じゃあ就活生全員が大手企業に「与えたい」のでしょうか?公務員として「与えられる」ことができるのでしょうか?

業界・職種

「この業界憧れるなぁ~」「ここに入れたら、やりたい仕事ができる」って考えている人、「あいつがこの企業にエントリーしたから、とりあえず自分も」って人もいますが、自分がその業界・職種で「与えられる」根拠はある?

 

ということを考えてみてください。「どんな影響(価値)を与えたい?」「どんな影響(価値)を与えられる?」は人それぞれで特性や思考は違うはずです。

考えるコツとして、まずは「自分に合う」を念頭に考えると見えてきます。

他人と比較するな!

「あの人は、大手の○○に決まったのに、私は中小の□□だし・・・」

って他人と比較しちゃう人がいますが、全く無意味です

自分が本当に「与えたい」「与えられる」とは違う企業に入ってしまった場合、毎日の仕事がとても辛くなってしまいます。常勤で仕事して対価を得ることって、皆さんが考えている以上に厳しいことです。だから「自分に合う」がベストなのです。

たぶん皆さんは、少なくとも人生で1~2回は転職する

これからの時代、民間企業で「終身雇用」なんてあり得ません。皆さんは少なくとも1~2回は転職するでしょう。もしかしたら公務員でさえも転職する時代が来るかもしれません。

だから、

新卒での入社が人生におけるすべてではない!

まずは今、「与えたい」「与えられる」を全力で考える!

この先、皆さんにも思いもしなかった”偶然”の仕事が待ってるかも!?

ってことを人生の先輩として言いたいです。

特にこれからのAI時代、コロナ後の時代、においては今まで無かった仕事がワンサカ生まれてくることでしょう。皆さんも今後転職して新しい仕事の第一人者として活躍されることだってあるのです。

そのためにも、まずは新卒で採用される企業でとりあえず実績を作ってみましょうよ。

まとめ

今日は以下のことについてお話しました。

企業選びは大学選びとは違うということ
就職後は「与える側」に立場が変わるということ
「与えたい」「与えられる」を考える必要があること
「与えたい」「与えられる」は人それぞれ、人と比較しない
これからは転職が当たり前の時代になるということ

 

まだ、就職して働いていない皆さんに「与える側」の立場に立つことの意味を理解いただくことは、難しいかもしれませんが、この立場に立って志望動機を考えることこそが、社会人との意識の共有であります。ぜひ考えてみてください。そしてなお疑問があれば、大学キャリアセンターの方に聞いていただいたり、私宛にメールもしくは右欄にtwitterも掲示してあるので、そちらから聞いていただいても構いません。

ぜひ、より良い人生の選択をしてください。

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