企業研究に役立つニュースからの企業ネタ(3/18,19放送分)

企業研究に役立つ経済ニュースまとめ
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<22卒 および23卒以降 向け>

3月18日(木)、19日(金)にテレビ東京 ワールドビジネスサテライト(WBS)で放送された中にあった企業に関する情報を取り上げます。

 

3月18日(木)放送分

日本旅行、過去最大の赤字

日本旅行が発表した2020年12月期の連結決算は、最終損益が127億円の赤字(前の期は16億円の黒字)だった。

・新型コロナウイルスの感染拡大で海外旅行の需要が蒸発したほか、国内も団体旅行が大きく落ち込み、売上高は237億円と前の期に比べ57%減った。

 

アサヒビール、小路社長の提言

・新型コロナの打撃を受け、大きな変革が求められているビール業界。アサヒグループホールディングスの小路明善社長が新たな戦略と企業の未来、自身の社長交代について語った。

・新型コロナの影響で、飲食店専用の樽生ビール昨年4月は約8割減、今年の1月も7割減と苦しい状況。飲食店向けのビール販売比率が他社よりも高いアサヒは痛手となり、昨年の販売量シェアは11年ぶりにキリンに首位を奪われた。

・「今後の日本経済は、ワクチンの拡大と新しい生活様式により、経済は回復していくだろう。」

・「マーケットは全世界であり、世界に目を向けることは国内に目を向けないことではない。世界の戦略あるいは様々な異文化・考え方を日本にローカライズしてそれが生活や得意先、企業にプラスにしていこう。

・「常にどんな環境にあろうとも、トップは立ち止まってはいけない。前を向いて半歩でも、一歩でも踏み出していく。を社員に伝えたい。」

 

→(こういった社長の提言については、ぜひ学生はチェックしてほしいですね。民間企業の中で、唯一社長の言動はその企業の方向性と一致しているもの。企業のHP以外にもこういったテレビ番組において様々な企業の社長が思いを語っています。社長の言葉からその企業の体質が理解出来たりするものなのです。)

 

ワコールHD、「Z世代」と意見交換

ワコールホールディングスは18日、1990年代後半以降に生まれた「Z世代」と呼ばれる若者と意見交換会を開いた。

・ファッションにまつわる社会課題に取り組む学生NPO団体「DEAR ME」のメンバーと社員が、将来の顧客に訴求する商品や会社のあり方などをテーマに昨年から重ねてきた議論の成果を発表。訴求する対象を女性以外に広げたり、顧客参加型の商品を企画したりといった提案が出された。

 

オフィス街の都心自治体、脱炭素を強化

・オフィス街を抱える東京都心の自治体が脱炭素の取り組みを強化する。

・港区は新しい建築物で省エネ対応の届け出を義務付ける条例を4月に施行する。品川区は今後開設する公共施設で省エネ認証を取得し、事業者などへの啓発に活用する。

・経済活動には欠かせないものの、二酸化炭素(CO2)排出量の押し上げ要因になるオフィスの増加と脱炭素の両立を目指す。

 

ANA国際貨物便、過去最高更新へ

ANAホールディングス傘下で航空貨物事業を手掛けるANAカーゴが3月に運航を予定する国際貨物便数が2349便となり、過去最高を更新する見通しとなった。

・新型コロナウイルスの感染拡大で旅客需要が低迷し、旅客便は休止が続く。一方で、半導体や自動車などを中心に航空貨物の輸送需要は旺盛。

 

→(コロナワクチンの輸送を始め、航空輸送は需要が増えています。いずれはコロナが収束していき、旅客も増えていくと思われますが、完全に元の状態に戻る保証はありません。航空会社は旅客に頼らなくても安定した収益が出るような事業転換に移していかないといけないでしょうね。)

 

3月19日(金)放送分

政府の個人情報保護委、LINEに報告要求

・無料通信アプリ「LINE」が業務委託先の中国の会社から利用者の個人情報にアクセスできるようにしていた問題を巡り、政府の個人情報保護委員会は19日、LINEと親会社のZホールディングスに対し、個人情報保護法に基づく報告を求めたと発表した。

 

日本IBM、国内最大級の中途採用1,000人

日本IBMは2021年度に前年度比2倍の1000人以上を中途採用する。デジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組む顧客企業が増え、対応人材を拡充する。

日立製作所富士通NECなどもここ数年で中途採用を大きく増やしているが、1000人規模は国内IT(情報技術)では過去最大級。不足する高度人材の獲得競争が激しさを増している。

 

浜松ホトニクス、20年10月~21年3月期純利益を上方修正

浜松ホトニクスは、2020年10月~21年3月期の連結純利益が前年同期比8%増の97億円になる見込みだと発表した。従来予想を22億円上回る。

・為替レートが想定より円安で推移しているほか、PCR検査設備などの医療機器や半導体設備を中心に光関連部品の売り上げが回復していることが利益を押し上げている。

 

「ココナラ」東証マザーズ上場

・個人が持つ技能の売り買いを仲介する「ココナラ」が東証マザーズに上場。副業やフリーランスの受け皿としてこうしたビジネスに注目が集まっている。

・ココナラはイラストやデザインの制作など、個人が持つ技能をユーザー同士が売り買いするマッチングサイトを運営している。

・大企業が副業を解禁したりフリーランスで働く人が増えたりするなかココナラの登録者数はこの1年でおよそ52万人増え、197万人に上っている。

 

ワタナベウェディング、私的整理申請

・婚礼大手のワタベウェディングが事業再生ADR(裁判以外の紛争解決)を申請した。創業家のお家騒動に端を発した経営の混乱が続くなか、新型コロナウイルスの感染拡大による婚礼市場の落ち込みで業績は一気に悪化し、経営が行き詰まった。

・今後、医薬品等を手がける「興和」の完全子会社となり再建を目指す。

 

 

3月18日(木)、19日(金)放送分は以上です。

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