ワールドビジネスサテライトからの企業情報(11/23,24放送分)

企業研究に役立つ経済ニュースまとめ
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<22卒 および23卒以降 向け>

11月23日(月)、24日(火)にワールドビジネスサテライト(WBS)で放送された中にあった企業に関するニュースを取り上げます。23日(月)は連休最終日ということもあり、企業に関するニュースは少なかったのですが、24日のニュースと含めて、コロナ禍における企業の動きを知ることができるニュースがありました。

11月23日(月)放送分

コロナ禍で起きているオフィス家具の需要

・オフィス家具の販売を手がけるオフィスバスターズ社は、コロナによるテレワークの増加で、20年5月~6月の売り上げが前年比15%下落していたのを、7月以降は前年比プラスに上昇させた。中古のオフィス家具が好調

・大企業ではテレワーク普及によるオフィスの縮小化等でオフィス家具が余り、売却する企業も目立つが、4~5人規模の小規模事業所では需要増となっている

・また、昨年までは法人客が9割以上だったところ、今年はテレワークの増加で、個人客が6割以上となるなど、顧客層にも変化が出ている。

 

→(テレワークを取り入れる企業が多くなると、社員は自宅における仕事環境の改善を行いたくなるもの。ただ新品を購入するのは高価なので、オフィスバスターズが売る中古オフィス家具の需要が高くなっているようです。また、今後はオフィス自体の考え方(デザインやコンセプト)も多様化していくでしょうから、オフィスデザインを手がける企業での仕事も面白いかもしれませんね)

 

明治安田生命、地方融資に3年で500億円

明治安田生命は、2021年度から3年間で地方企業への融資に500億円規模を充てる

・新型コロナウイルスの感染拡大で超低金利による運用難に拍車がかかっており、新たな運用先を開拓する

・これまでは大企業を中心に長期の資金を供給してきたが、地方経済底上げに特化した融資の枠組みをつくる

 

11月23日(月)放送分は以上です。

11月24日(火)放送分

パソナグループ代表に聞く

・人材大手のパソナグループは、本社機能を淡路島へ移転。

・パソナグループは、20年6~8月期決算で、営業利益が72億円。前年の5.8倍と好調な中、本社機能の移転という大英断を行った。

・ただ、淡路島は意外と交通の便が良く、1時間圏内に空港が4つ(大阪伊丹、関空、神戸、徳島)あること、大阪・神戸という都市圏に近く、その大きなマーケットで仕事ができることに勝算ありと考えている

・今後は、淡路島を全国へプロの請負人材を輩出する拠点としたい考え。その最初の一手として淡路島で雇用の場を作る

 

→(全国へ請け負い人材を輩出するのは、全国の人材不足の企業にとってはありがたいことなのかもしれないが、労働者にとっては結局派遣での働き口しか多くならず、良い事とは思えないだろう。パソナグループには、派遣労働者の賃金を正社員並みにすること、雇用を安定化すること等、地位向上もセットに考えてもらわないと、現状の日本の労働問題にマイナスに作用することになってしまう)

 

三井住友銀行、コロナ対応店舗をオープン

三井住友銀行は、新型コロナウイルスの感染対策に特化した店舗をオープンした。

・窓口では現金を扱わずに、印刷したQRコードを発行し、ATMに読み込ませてお金の出し入れが可能となる

・店舗の混雑防止のため、順番などをメールで通知するサービスも実施

・窓口業務の負担を減らし、資産運用相談などに注力

 

→(銀行の業態が、どんどん変わっています。もし金融業界を志望する学生がいたら、ぜひ銀行の店舗に見学に行ってください。銀行はどんどん企業への融資およびコンサル、個人への資産運用コンサルを重視する形に変わってきています)

 

5Gで養殖マグロ監視、近大とNTTが提携し実験

近畿大学NTTグループは、遠隔医療支援や養殖クロマグロ監視で5Gを活用した実証実験を始める

・水中ドローンでマグロの健康や生育状態を確認

 

三越伊勢丹HDネット上で接客・販売へ

・三越伊勢丹HDは、伊勢丹新宿店の一部の商品を25日からネット上で接客し販売する

・来年度中に全商品の取り扱いが可能

・全国の百貨店売上高は1年前に比べ1.7%のマイナスとなっているが、三越伊勢丹HDはネット上での接客・販売で打開できるか?

 

その他

・日産自動車、コンパクトカー「ノート」の新型モデルを来月23日に発売すると発表。日産独自のハイブリッド技術「eパワー」の最新版を搭載。業績の低迷が続く日産は、人気モデルの投入で巻き返しを狙う。

 

11月24日(火)放送分は以上です。

 

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