ワールドビジネスサテライトからの企業情報(11/20放送分)

企業研究に役立つ経済ニュースまとめ
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<22卒 および23卒以降 向け>

11月20日(金)にワールドビジネスサテライト(WBS)で放送された中にあった企業に関するニュースを取り上げます。ここ最近のニュースでは、コロナ禍においてなお大打撃から立ち直れない業界、立ち直りつつある業界、に分かれてきています。今後も四半期ごとに各業界の状況を見ていく必要はありますね。

11月20日(金)放送分

JTB 6,500人の人員削減へ。22卒の採用も見送り

・旅行大手のJTBは、2021年度の人員をグループで6,500人減らし、22年度の新卒採用を見送ると発表

→(やはり旅行業界は厳しいですね。近畿日本ツーリストを傘下に持つKNT―CTホールディングスも従業員削減を発表しました。GO TOトラベルもある程度の制限が掛かりそうですし、海外旅行客が見込めませんからね。ただ、先日の日本航空を扱った記事でもお話しましたが、コロナ後の再スタートのときにスタートできる体力が無ければいけないので、そこをどう企業が考えているか?を見ていく必要はあると思います)

 

経済産業省、新卒採用を継続する企業503社を発表

・経済産業省は、新卒採用を継続する企業503社を「新卒採用継続企業」として発表。学生と企業のマッチングに結びつけたい

・日本の地方経済を牽引する「地域未来牽引企業」、世界で活躍する「グローバルニッチトップ企業」、多様な人材が活躍する「ダイバーシティ経営企業」が選ばれている。

 

→(21卒はぜひ、こういった企業を見ていってほしいですね。もちろん22卒以降の皆さんも、企業研究のためにチェックされることを強くオススメします)

 

10月の全国消費者物価指数、前年比0.7%下落

・マイナスは3ヶ月連続。下落幅は2011年3月(東日本大震災が起きた月)以来9年7ヶ月ぶりの大きさとなった

・GO TOトラベルによる宿泊料の値下げや原油安によるガソリン価格の下落が要因。

 

→(「消費者物価指数」とは、消費者が実際に購入する段階での、商品の小売価格(物価)の変動を表す指数のことです。景気動向指数の中の「遅行指数」として考えられ、景気や一致指数の影響を受けて変動する指数になります)

 

ビットコイン、時価総額が過去最大を更新

・仮想通貨とも呼ばれる暗号資産のビットコインの価格上昇が続いている

・新型コロナウイルスの感染拡大以降、世界的な金融緩和が進むにつれ、インフレに強い資産として注目。今週17日には過去最大のおよそ3,272億ドル=日本円でおよそ34兆円を記録

 

三菱電機、不正アクセスを受け、取引先情報流出

三菱電機は、契約しているクラウドサービスが不正アクセスを受け、8,635件の取引先の口座情報などが外部流出したと発表

・16日に不正アクセスを認識して通信経路を遮断する措置を取り、現時点で不正利用は確認されていないとのこと

 

→(三菱電機の情報流出も、何が原因で不正アクセスを受けたのか?は分かりませんが、クラウドサービスが不正アクセスを受けたということで、少なからずリモート勤務の脆弱性が狙われたのかな?とも考えられます。いずれにしても企業はセキュリティを何段階も引き上げていかないと、リモート勤務の推進に繋がりません)

 

中国、TPPへの参加について意欲

・中国は、TPP(環太平洋経済連携協定)への参加について、積極的に検討をしていると表明した

・TPPから離脱したアメリカを念頭に、中国には自由貿易を擁護する姿勢をアピールする狙いもありそう

 

→(大統領選挙のゴタゴタで、米国に混乱が続いている間に中国が積極的に経済活動でも覇権を奪おうとしていますね。RCEP(東アジア地域包括的経済連携)に続きTPPでも中心国になるのでしょうか?米国も早く軌道修正しないと、覇権を譲る形になりそうです)

 

その他

・飲食業の倒産、過去最多ペース

三井住友ファイナンス&リースは20日、不動産投資ファンドのケネディクスを子会社化すると発表。TOB(株式公開買い付け)を通じて株式の過半を取得する。買収総額は1200億円弱。不動産事業を拡大し、非金融領域での成長を加速する。

 

11月20日(金)放送分は以上です。

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