新型コロナウイルスで非常事態宣言が出ている中で、この話題は大変恐縮なのですが、ぜひウイルスの蔓延が収束し、日常が取り戻せたら再開したいことがあります。それは・・・
御朱印旅行です(^^ゞ。
数年前から少しずつ始めたのですが、最初は初詣に行った際に「せっかくだから、御朱印もらってみようか!」と始めてみました。そのうち、神社それぞれで特徴的な御朱印をいただくようになり、神社の御祭神のことも調べていくうちに楽しくなり、わざわざ御朱印巡りのための旅行にも行くようになったのです。
今回ご紹介しますのは、「椿大神社」。三重県鈴鹿市の山間にある神社です。
なぜ、この神社を最初に選んだか?と言いますと。ひとこと
「空気感がバツグンに良かったから」
であります。冬の時期に行きましたが、空気が澄んで、身が引き締まる感じが他の神社よりも強くありました(個人的意見ですが・・・)。山間にあるため平地より気温が低く、観光客も少なく、参拝者が少ないので良い雰囲気が漂っていたってことでしょう。
アクセスですが、まずは新幹線で名古屋へ向かいます。名古屋からJR線か近鉄線で四日市駅に向い、四日市駅からバスに揺られて1時間ほどで到着するのですが、名古屋駅から四日市駅に行く際は、近鉄線をオススメします。
実は自分が行ったときはJR線の四日市駅を経由しました。JRと近鉄の四日市駅はバスで数分の距離にあります。電車を降りてからバスの到着まで数十分の空きがあり、駅の待合室でバスを待とうとしましたが、駅が吹き抜けで暖房効果もなく、では寒さしのぎに喫茶店でも・・・と思ってもとにかく店らしきものが駅前に無いため、仕方なく駅の中でとても寒い思いをしながらバスを待たないといけませんでした。
かたや近鉄線の四日市駅は街中にあり、チェーン店の喫茶店やレストランもありましたので、寒さ・暑さしのぎのためにも近鉄線を利用したほうが良いでしょう。
バスに1時間ほど揺られ到着。バス停からすぐに鳥居が見えます。
もうここからは凜とした空気が漂います。
こちらが本殿になります。こちらの神社の主神は「猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)」と仰る方で「みちびきの祖神さま」として有名です。
参拝が終わり、四日市に戻ったら名物の「豚テキ」を食べるも良し。
小さな電車「四日市あすなろう鉄道」に乗って、ショートトリップするのも良いでしょう。
冒頭にも書きましたが、とにかく今は新型コロナウイルスの感染から身を守る、また感染拡大させない、を念頭に皆が責任を持って生活する時期であります。ですので今は「御朱印旅行」なんて皆さん行けないことは分かっていますが、収束し自由に動き回れる日々が戻ってきたらぜひ皆さんにもオススメしたいので、これから少しずつでも魅力ある神社をご紹介していきたいと思います。ぜひお付き合いください。
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