これからの就活は志望動機が重要!?

大学生・大学院修士学生の就職活動
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<21卒 向け>

これから先の就活の方法として、これまで「ガクチカ」「自己PR」についておさらいしてきました。今日は「志望動機」についてもう一度考えてみます。

その前に、まずは次の①、②で今後の就活について考えておきましょう。

①現状の自分の立ち位置は?

立ち位置とは何か?

それは、自分が今どんな状況であるか?ということです。

 

(A)「入社してもいいかな?」って内定先を持ちながら、就活を続けてる状態

(B)内定先はあるが入社する気はあまりなく、就活を続けている状態

(C)内定全く無し、あるいは選考の経験もほとんど無し、の状態

 

この先、就活を続ける方は上の状態のうちどれかに当たる人だと思いますが、現在の状態によって今後、狙うべき企業、業界の広げ方、エントリー社数、の考え方は違います。

(A)の人は、業界も企業もピンポイントで良いし、自身でより志望度の高い企業だけ見つけて短期間で勝負!で良いのですが、

(C)の人は、とにかくエントリー社数を増やしていなかければならないし(しかも闇雲にではなく)、しっかり企業研究していく必要がある。

(B)の人は、今後どこまで就活を続けるか?内定先からの課題も出るかもしれない、オワハラもあるかもしれない、ってことを考える必要がある。

 

要するに、(A)~(C)の状態によって戦略が違うということを理解しましょう。

②企業もコロナで混乱しているが・・・

コロナ問題は、企業の採用活動にも影響を及ぼしています。6月まではオンラインで面接を行わなければならない状況の中、企業だって選考が中断したり、内定者決定が困難だったり混乱していたと思います。では6月以降企業はどんな動きに出てくるでしょうか?

 

<これから考えられる企業の動き>

(1)中堅・中小企業の選考が一気に盛んに
(2)大手企業の一部に追加募集もありえる
(3)大学に届く企業の募集情報が増える

 

中堅・中小企業は大手企業の選考が落ち着き始めたこれから先に活性化していくことでしょう。ただし、コロナの影響もあるので、例年と同様の企業数・採用人数があるとは限りませんので、どんな企業が募集を行うのか?情報収集が必要です。

また、大手企業でも業界内で人気に優劣があり、企業によっては内定辞退が多く出る可能性もあります。大手企業でも追加募集を行う可能性があるので、これもチェックが必要です。

 

そしてこれから先、頼りになるのはナビサイトだけでなく大学に届く求人票です。企業がナビサイトに募集要項を掲載するには費用がかかります。企業も新卒採用に掛けられる予算に限度があるため、何度もナビサイトに登録し直すことはできません。なのでこれまで採用実績がある大学、目を付けていた大学には必ず求人票を送ります。なぜなら掲載が無料だからです!

 

こういった、情報を見逃さずエントリーする企業を見つけてください。

そしてこれはぜひ言いたいことですが、実は企業も焦り始めています。

何故かって?10月の内定式に間に合わせたいからです。コロナの影響で10月内定式が遅れる可能性は否定しませんが、企業はなるべく10月の内定式までに内定者を確保して「我が社の採用はコロナ禍でも上手くいっている」をアピールしたいのです。なので採用予定人数に届いていない企業はこの時期から一斉に動き出すのです。

志望動機で必要な「具体性」

では、ここから志望動機をどう考えていくか?を探っていきます。

志望動機は具体的に!自分が主語で!

これまで受けてきた企業の志望動機、どれだけ具体的に話せていたでしょうか?どれだけ自分のWILL(やりたいこと)、CAN(できること)、MUST(企業から求められること)をリンクさせて話せていたでしょうか?

面接官が学生に志望動機を聞く理由は次のとおりです。

●入社した後に『早期退社しにくい』人材を見つけたい

●内定を出した後に『内定辞退しない』人材を見つけたい

 

この2つのポイントを満足させるには、より具体的に説明すること。企業が主語ではなく自分を主語にして話すこと。が必要です。

特に、これからも選考を継続する企業は選考の期間も限られているし、エントリーしてくる学生の数も日に日に少なくなるし、内定者を出しても辞退されることが多くなってくれば、面接官も焦ってきます。

そんな中、上記2つのポイントを満足させてくれる志望動機を語る学生が現れてくれたら「よし!この学生絶対確保するゾ!」となります。だから6月までの選考よりもハードルが下がる可能性もあるのでチャンスはまだまだいっぱいあるのです。

 

では、どう志望動機を考えていけば良いか?まとめてみましょう。

(1)志望の「軸」は何か?

まずは、志望理由の「軸」を作ります。単に「理念に共感した」「製品が魅力だから」だけではなく、その企業でなければならない理由や「こんな私だから志望するんだ!」という”自分情報”を含めて「軸」を作る必要があります。

「御社がこうだから」という企業が主語ではなく、自分が企業分析して考えた『その企業への想い』、自分の強みとどうリンクしているか?といった自分が主語で考えることが必要です。

(2)その志望理由に繋がる個性や経験はあるか?

なんでその企業への『想い』が出たのか?なぜ自分の強みとリンクしているのか?の理由を考えましょう。自分のこれまでの経験や特性の基になるエピソードがあれば肉付けしてください。

(3)競合他社と志望企業が違うところはどんなところ?

(1)の「軸」を作るときに必要なのが、”世間が評価している他社との違い”ではなく、自分が感じる、自分が考える他社との違いを明確にする、ということです。

(4)入社してから取り組みたいこと

入社後、何をどのように取り組みたいのかを、自己分析と企業研究の結果を見ながら考えましょう。なるべく実際に自分がその企業で働く姿をイメージすることが大事です。自分を採用することで自分と企業の双方にとってメリットになることを伝えられるよう意識することが大切です。

(5)希望する職種があれば、将来像とともに具体的に

これからはES提出→面接1~2回で内定、と企業は短期間で選考を終わらせることが考えられます。なぜなら上に書いたとおり10月の内定式まで時間が限られているから。そして企業があなたを”欲しい人材”と考えているなら、なるべく早く判断して他社に取られる前に内定を出したいと思っていいるからです。

なので、これからの選考では、すぐに具体的な話になるかもしれませんし、職種が絞られてくる可能性もあります。希望職種を問われたら、入社後その職種で仕事をしていく将来像についても語れるようにしておくと評価は高いです。

(6)もしかしたら、そんなに志望度の高い企業は現れなくても

もしかしたら、あなたにとって本当に志望度の高い企業は出てこないかもしれません。また、現在に至ってもあなたが本当に社会に出て『やりたいこと』が見つかっていないかもしれません。それでも「ここの企業、ちょっと気になるなぁ~」があったら、とにかく上記の「具体性」を考えられるかどうか?チャレンジしてください。もしかしたら、チャレンジすることで今までは気がつかなかった「働き方への想い」が出てくるかもしれません。

 

最後にNGな志望動機の内容をまとめました。単に下記だけの内容にならないように。

 

<残念なNG内容>

(1)「御社での仕事で社会貢献をしたい」

⇒企業活動はボランティアではない!

(2)「御社で成長したい」

⇒企業はあなたを成長させる学校ではない!

(3)「御社の製品が好きで」

⇒弊社に入らず、そのまま弊社のファンでいてください

(4)「御社の○○さんに魅力を感じて」

⇒弊社には数千人の社員が居るんだけど、みんなが○○さんみたいな人ではないよ!

 

 

今回は、志望動機についてまとめてみました。参考になれば嬉しいです。

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