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【23卒向け】ES、面接が上手くいかないときにやること、とは?

大学生の就活 出遅れ・苦戦を挽回 編
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23卒の皆さんは、企業へのES提出、面接された経験を持つ方も増えている時期。

4月になり、23卒の皆さんも最終学年に上がりました。企業の動きも一気に活発化

する季節です。

 

この時期になると、皆さんが頑張って提出したESも、なかなか通らず、せっかく

面接まで漕ぎ着けたのに、一次であっさり落とされてしまう、という経験をして

いる人も増えていることでしょう。

 

今日は皆さんの中で「ES、面接が上手くいかない、通過しない」続く場合に、

どう対策すれば良いか?を考えていくことにします。

 

 

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ES、面接の内容を整理してみる

ES、面接の質問内容と回答内容を書き出し整理する

まずやることは、ESも面接も、質問された内容、自分で答えた内容を整理すること

です。どんな内容のことを質問され、その質問に自分がどんな内容で回答したか?を

企業毎に書き出してください。

 

面接時の逆質問も内容を書き出す

面接で逆質問したときも、自分の質問内容(質問の数も含めて)と面接官の回答内容

を書き出してください。

 

自分が回答、逆質問したときの面接官の反応は?

これは、あなたが気がついたときだけで構いませんが、面接で質問されてあなたが

回答したとき、あるいは逆質問したときの面接官の反応であなたが気づいたこと

について、あったら書き出してください。ただし特にあなたが気がついたものが

無ければ、無くて結構です。

 

 

まずは1度、自分で振り返りをしてみる

提出したESや、面接で質問されたこと、回答したこと、を整理したら、

第二段階として「振り返り」を行います。

 

質問されたことへの回答になっていたか?

ESでも面接でも、自分で冷静になって振り返ってみてください。企業から出された

質問について直接の回答になっていないケースはありませんか?

振り返ってみると「この質問に対して、この回答は、ちょっとヘンだなぁ~」と

気付くこともあります。就活初期の頃は「自分がアピールしたいこと」で頭が

いっぱいになり、質問に対しての直接の回答をしていないこともあるので、チェック

しておきましょう。

 

誰かのテンプレートどおりに回答していないか?

ネットを検索していると「通過しやすいESのテンプレート」や「面接でこんな回答

すれば通過しやすい」ってものが、いっぱい出てきます。

ESでも、面接でも、これらを、そのまま使って済ませてませんか

ガクチカでも、自己PRでも、志望動機でも、他人(ネット等含めて)から仕入れた

文体や回答内容をそのまま伝えるだけだと「これ、あのサイトにあったやつだ!」

面接官に見抜かれますよ(面接官もいろんな情報を検索しています)。

 

自分の本当の魅力が別のところに無いか?

割とよくあることですが、

社会人から見たらあなたは”こちらのエピソード”のほうが魅力なのに、

なぜか別のエピソードを選んでしまう。なぜか別の自己PRをしてしまう。

ってことがあります。

「もしかしたら自分の魅力は別のところにあるかも?」も考えてみてください。

 

ES、面接の準備に余裕が無いまま進んでないか?

時間に余裕が無いまま提出するES、練習しないまま挑む面接は通過しない!

 

今の時期は、企業へのエントリーも増え、ESも一気に数十社出している人も

いるでしょう。ES提出の本数が少し落ち着いてきたら徐々にESのクオリティーを

上げるように見直してみましょう。

 

面接も、余裕を持って一度誰かに面接練習を依頼しましょう

特に「リモート面接」は、あなた自身が面接官からどう映っているのか?

声のトーン、早さ、大きさ、も対面面接と勝手が違う部分もあるので、必ず

練習しておくことです。面接官から見て不快に見えるクセも出てくるので

面接官役の人にチェックしてもらいましょう。

 

第一印象はどうか?

面接は、第一印象が評価の出発点になります。暗い顔をしてたり、自信なさげ

だったり、姿勢が悪かったりしてませんか?出発点がマイナスからだと、面接の

時間内に取り返すのは難しくなります。

 

実は、職種・業界・企業の方向性が間違っていることも

あなたは「この職種の仕事がしたい」「この企業に就職したい」と思っていても、

企業から見ると「いやあ~この学生の能力は、あちらの業界のほうが向いている

んだよなぁ~」ってことが理由で落とされることもあります。

 

間違った方向性に気がつかない場合、どんなに有能な方でも、どんなに頑張っても、

内定に至らないことがあります。方向性の修正は自分一人ではなかなかできないもの。

次項に詳細を書きますが、一度信頼の置ける人に相談してみてください。

 

もし方向性まで相談するなら、尚更今までのES、面接での質問内容、回答内容が

方向性を探るヒントになりますので。相談の際は整理したES、面接での質問・回答、

自分の検証・考え、も含めて見せながら進めてください。

 

 

振り返りで行き詰まったら、誰かに相談

相談

振り返りだけで劇的な改善は難しい

前項にも書きましたが、振り返りだけで、進んでしまうのは少し危険です

もし間違った振り返りのまま進むと、時間だけ費やして何も変わっていないという

こともあり得るからです。一度第三者の目で見てもらうのが無難です。

 

相談するのは、就活事情に詳しい社会人へ

相談する人は、大学キャリアセンターの方が良いと思います。

中でもあなたの学生時代のエピソードからしっかり聞いてくれて「これからは、

こんな内容でアピールしていくのはどう?」と一緒に考えてくれる人が依頼する

にはベストです。

 

就活サイトやエージェントの方でも真摯に向き合ってくれる方ならよいですが、

テクニックだけ伝えてくる人だと相談する意味がありません。

 

 

まとめ

上手くいかないときって、自分の思考が間違った方向に進んでいることに気がつか

ない場合が多いものです。そんなときは

 

・1度立ち止まって、自分で整理し振り返ってみる

 

・誰か信頼のおける人に相談する

 

この2つのことを、なるべく早期に行うことが早い解決に繋がります。もES、面接が

”上手くいかないスパイラル”に陥っていたら、上記を試してみてください。

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